「日本統一 東京編」銃撃戦から差し入れまで…想像以上に“胸アツ”だった現場を徹底リポート!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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水ドラ25「日本統一 東京編」(毎週水曜深夜1時)を放送中!
不良少年だった氷室蓮司(本宮泰風)と田村悠人(山口祥行)が、日本最大の任侠団体・侠和会の若頭と本部長となり、「弱きを助け、強きを挫く」をテーマに日本極道界の頂点を目指すサクセスストーリー。
「東京編」は、日本最大の任侠団体“侠和会”、闇バイトグループとして大きな社会問題となっている“トクリュウ”、街を守る“警察”の3者によるクライムサスペンスエンターテインメントになっている。
【動画】「日本統一 東京編」最新回

「テレ東プラス」は、貴重な撮影現場に潜入。記者が見た「日本統一」の舞台裏とは…?

この日は、銃撃戦を含めた激しい攻防を繰り広げる白熱のシーンを撮影。
記者が現場に到着すると、本番前、ダブル主演を務める本宮と山口が、喜矢武豊(翁長照邦役)、川﨑健太(山村義明役)、本田広登(石沢勇将役)と、カメラワークに合わせた銃の構え方や顔の位置などを入念にチェックしていた。
主演と企画プロデュースを兼務する本宮はクールにアドバイス。太陽のように明るい山口は、時折ジョークを織り交ぜながら、身振り手振りで指導。まさに胸アツな現場だ。

さらに本宮は、銃撃戦の盾に使うテーブルや椅子の位置を監督と細かくチェック。

その上で、本田と川﨑に細やかな演技指導を。本宮と山口の圧倒的な存在感とワンシーンにかける情熱に、現場の空気がキリっと引き締まっていることが見て取れる。

指導の成果も相まって、撮影は順調に進んでいく。タイミングを合わせながら敵の銃撃を交わし、銃を撃ちまくる本田と川﨑の男気に惚れ惚れ。


喜矢武もゴールデンボンバーの時とは異なり、役者としての魅力を見せる。


戦闘員を演じるエキストラに対しても、本宮と山口から、熱い演技指導が。
アクションをリアルに表現するのは、実に難関だ。
「仲間が死んでも動じないで」「撃つ時はしっかり両目を開けて」とスタッフのアドバイスが飛び交う中、なかなかOKが出ない。

するとここで、「俺なんか、2000回くらい死んでるからね!」と現場を盛り上げる山口(笑)。緊張しているエキストラの心を和ませようと、積極的に声を掛ける。
ちなみにこのシーンの撮影で、記者が最も印象的だった掛け声は「死に慣れてください…」(by助監督)。他の現場では、なかなか聞けないフレーズだ。

昼食後は、会議のシーンを撮影。侠和会の面々が勢ぞろいし、今後の方向性について話し合う重要な場面だ。
リハーサルが始まると、「いつもの席にお座りください」の掛け声で、実にスムーズに各々の席に着く侠和会の面々。“学校みたい…”と心の中でつぶやく記者。

カメラが回る直前まで、勝矢(斎藤浩樹役)の高血圧トークで盛り上がる。そのたたずまいとトーク内容のギャップに、周囲に笑いが。

喜矢武と川﨑は“謎のダンス”で可愛く交流を図るなど、こちらも笑顔!
そして撮影の合間、「何書いてるの?」とフレンドリーに声を掛けてくれたのは、何を隠そう、現場を仕切る辻裕之監督! 辻監督は、その後も勝矢が差し入れたコーヒーを「LDHコーヒーだ!」と名付けるなどし、おちゃめな一面がチラチラと。実に和やかな現場だ。
しかし! 本番が始まった瞬間、数秒前までの空気は一転。緊迫したシーンの撮影で、「殺し屋が…」「ぶち殺す!」など、普通のドラマの現場では決して聞くことのないセリフが飛び交う。
この緩急こそが、2013年から長きにわたり、「日本統一」シリーズが続く秘訣の一つなのかもしれない…記者はそう確信した。

▲キャスト陣からの差入れ。勝矢からはコーヒーラテ、喜矢武からはパンとチョコレート菓子、中谷一博(小津薫役)からはファンシーな柿の種など、お菓子のパッケージのカラフルさが際立つ差し入れ界隈。
渋いスーツに身を包んだキャスト陣が、チョコレートやクッキーなど可愛らしいお菓子をつまむ姿が印象的だった

▲撮影の合間、モデルガンの話で盛り上がるキャスト陣。机の上に広げられたその数は圧巻! 日常では決して見ることのできない光景が広がっていた
(取材・文/水野春奈)
水ドラ25「日本統一 東京編」は、毎週水曜深夜1時放送! 【第5話】のあらすじは…。

連続放火事件の重要参考人として、順子(伊礼姫奈)が連行される。無実を信じる河原崎(田島亮)は、氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)に助けて欲しいと泣きつくが、状況的にはかなり不利で――。
一方、松田(深澤大河)の話などから、酒店の元バイト仲間・笠松(東龍之介)と桜井(前田航基)の関与が浮上する。真実を突き止めるため、侠和会のメンバーは笠松と桜井を見つけ出すべく新宿の街に繰り出す。
不良少年だった氷室蓮司(本宮泰風)と田村悠人(山口祥行)が、日本最大の任侠団体・侠和会の若頭と本部長となり、「弱きを助け、強きを挫く」をテーマに日本極道界の頂点を目指すサクセスストーリー。
「東京編」は、日本最大の任侠団体“侠和会”、闇バイトグループとして大きな社会問題となっている“トクリュウ”、街を守る“警察”の3者によるクライムサスペンスエンターテインメントになっている。
【動画】「日本統一 東京編」最新回

「テレ東プラス」は、貴重な撮影現場に潜入。記者が見た「日本統一」の舞台裏とは…?
緊迫の銃撃戦と笑顔の舞台裏「日本統一 東京編」撮影現場に潜入

この日は、銃撃戦を含めた激しい攻防を繰り広げる白熱のシーンを撮影。
記者が現場に到着すると、本番前、ダブル主演を務める本宮と山口が、喜矢武豊(翁長照邦役)、川﨑健太(山村義明役)、本田広登(石沢勇将役)と、カメラワークに合わせた銃の構え方や顔の位置などを入念にチェックしていた。
主演と企画プロデュースを兼務する本宮はクールにアドバイス。太陽のように明るい山口は、時折ジョークを織り交ぜながら、身振り手振りで指導。まさに胸アツな現場だ。

さらに本宮は、銃撃戦の盾に使うテーブルや椅子の位置を監督と細かくチェック。

その上で、本田と川﨑に細やかな演技指導を。本宮と山口の圧倒的な存在感とワンシーンにかける情熱に、現場の空気がキリっと引き締まっていることが見て取れる。

指導の成果も相まって、撮影は順調に進んでいく。タイミングを合わせながら敵の銃撃を交わし、銃を撃ちまくる本田と川﨑の男気に惚れ惚れ。


喜矢武もゴールデンボンバーの時とは異なり、役者としての魅力を見せる。


戦闘員を演じるエキストラに対しても、本宮と山口から、熱い演技指導が。
アクションをリアルに表現するのは、実に難関だ。
「仲間が死んでも動じないで」「撃つ時はしっかり両目を開けて」とスタッフのアドバイスが飛び交う中、なかなかOKが出ない。

するとここで、「俺なんか、2000回くらい死んでるからね!」と現場を盛り上げる山口(笑)。緊張しているエキストラの心を和ませようと、積極的に声を掛ける。
ちなみにこのシーンの撮影で、記者が最も印象的だった掛け声は「死に慣れてください…」(by助監督)。他の現場では、なかなか聞けないフレーズだ。

昼食後は、会議のシーンを撮影。侠和会の面々が勢ぞろいし、今後の方向性について話し合う重要な場面だ。
リハーサルが始まると、「いつもの席にお座りください」の掛け声で、実にスムーズに各々の席に着く侠和会の面々。“学校みたい…”と心の中でつぶやく記者。

カメラが回る直前まで、勝矢(斎藤浩樹役)の高血圧トークで盛り上がる。そのたたずまいとトーク内容のギャップに、周囲に笑いが。

喜矢武と川﨑は“謎のダンス”で可愛く交流を図るなど、こちらも笑顔!
そして撮影の合間、「何書いてるの?」とフレンドリーに声を掛けてくれたのは、何を隠そう、現場を仕切る辻裕之監督! 辻監督は、その後も勝矢が差し入れたコーヒーを「LDHコーヒーだ!」と名付けるなどし、おちゃめな一面がチラチラと。実に和やかな現場だ。
しかし! 本番が始まった瞬間、数秒前までの空気は一転。緊迫したシーンの撮影で、「殺し屋が…」「ぶち殺す!」など、普通のドラマの現場では決して聞くことのないセリフが飛び交う。
この緩急こそが、2013年から長きにわたり、「日本統一」シリーズが続く秘訣の一つなのかもしれない…記者はそう確信した。

▲キャスト陣からの差入れ。勝矢からはコーヒーラテ、喜矢武からはパンとチョコレート菓子、中谷一博(小津薫役)からはファンシーな柿の種など、お菓子のパッケージのカラフルさが際立つ差し入れ界隈。
渋いスーツに身を包んだキャスト陣が、チョコレートやクッキーなど可愛らしいお菓子をつまむ姿が印象的だった

▲撮影の合間、モデルガンの話で盛り上がるキャスト陣。机の上に広げられたその数は圧巻! 日常では決して見ることのできない光景が広がっていた
(取材・文/水野春奈)
水ドラ25「日本統一 東京編」は、毎週水曜深夜1時放送! 【第5話】のあらすじは…。

連続放火事件の重要参考人として、順子(伊礼姫奈)が連行される。無実を信じる河原崎(田島亮)は、氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)に助けて欲しいと泣きつくが、状況的にはかなり不利で――。
一方、松田(深澤大河)の話などから、酒店の元バイト仲間・笠松(東龍之介)と桜井(前田航基)の関与が浮上する。真実を突き止めるため、侠和会のメンバーは笠松と桜井を見つけ出すべく新宿の街に繰り出す。
記事提供元:テレ東プラス
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