花火問屋さんに聞いた!この夏人気!【手持ち&変わり種花火】ベスト10
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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隅田川の夜空を艶やかに彩る約2万発の華麗な花火と、浅草に集う約100万人の観客の熱気を、屋形船やヘリコプター・街中や電車中継などテレ東ならではの様々な角度から、今年の夏も余すことなく大迫力でお届けする!

▲「松木商店」
「テレ東プラス」では、これを記念して、花火専門問屋「松木商店」(東京・台東区)を取材。手持ちや噴出はもちろん、懐かしのあの花火から変わり種まで、何でも揃う人気の店だ。
1本単位で誰でも気軽に購入できるので、スーパーのようにカゴを片手に、店主と会話を弾ませながら、好みの花火をチョイスするのも楽しい。
そこで今回は、夏休みに家族や友人と楽しみたい! 店主おすすめの花火を紹介する。
【※重要】住んでいる地域のHPで調べ、必ず花火が許可されている場所で楽しみましょう。
●おもしろ&変わり種花火
【おやじのプー & いぬのうんち】


「『おやじのプー』は、笛の音が鳴った後、おならを模した風船がふくらむ仕掛け。『いぬのうんち』は、かわいいワンちゃんのお尻からリアルなうんちがにょろっと出てくる花火で、お子さまに大人気です」(店主)
「いぬのうんち」を実際にやってみたところ、「本物みたい!」と声が出るほどの再現度。特に犬を飼っている人は、つい"うんち回収袋"を用意しそうになるリアルさだ。まだ明るい夕方の時間帯にやるのがおすすめ!
※「おやじのプー」は音が大きいので、許可が出ている場所で遊びましょう。
●噴出花火
【パチパチラムネ & Galaxy Flare(ギャラクシーフレア)】
「火花が“噴き出す”タイプの花火です。『ドラゴン』という名の商品が元祖的存在で、今でも噴出花火全般を“ドラゴン”と呼ぶ方も多いですね。噴出型は、毎年新作が登場しています」(店主)


「パチパチラムネ」は、小さな光がキラキラと瞬いた後、"パチパチッ"と炭酸のようなはじける音とともに細かな火花が勢いよく噴き出します。まるでラムネの泡が空に弾けるような爽快感で、夏らしさ満点!


「Galaxy Flare(ギャラクシーフレア)」は、オレンジ色の火花がシュワシュワと立ちのぼり、やがて赤や緑の光が混ざり合い、銀河のような光景に! 思わず見入ってしまう美しさだ。
●手持ち花火
【九州炭火 & レーザー光線】

「この2つは手持ち花火のド定番。線香花火をやった後、シメにこの手持ち花火をやる方が多いです」(店主)

「九州炭火」はさらさらと細かい火花が散り、まるで柳のような美しさ。繊細なのに存在感があり、見ているだけで癒やされます。

「レーザー光線」は赤・青・白の光がビカビカ光り、残像が残るほどの美しさ!
強烈な輝きに思わず釘付けになります。変色もあり、見応え抜群なので、派手な花火を楽しみたい人におすすめ。
【たこおどり】

「線香花火のように火花が咲いた後、足が五つに大きく広がり、ふわふわと舞い踊る手持ち花火です。まるでタコが踊っているかのような動きで、盛り上がること間違いなし!」(店主)

ゴムがビヨンビヨンと伸び縮みして、動きがとてもユニーク! 足が開くまでの過程も「いつ開く? いつ開く?」とワクワク感が募り、見事、開いた瞬間、自然と歓声が上がる。子どもから大人までみんなで楽しめる花火だ。
【うんちスパーク】

「うんちをかたどった手持ち花火で、お子さまに大人気。臭いはないのでご安心を!(笑)」(店主)

火花を出しながらうんちの形がじわじわ燃えていき、とてもシュール(笑)。
見た目はうんちだが火花はとてもキレイで、根元に向かって徐々に太くなる変化も楽しめる。黒ずんだ燃えかすも妙にリアル! 子どもたちにウケること間違いなしだ。
【おみくじ花火】

「火花の色で運勢が占えます。おみくじの結果が分からなくなってしまうので、くれぐれもパッケージの袋をなくさないように」(店主)

1袋3本入りで、火花が金なら大吉、銀は中吉、緑は小吉、赤は凶。
記者が試してみたところ、結果は大吉! 「何かいいことがありそう!」と思わずテンションが上がる。夏の運試しにぴったりの一本だ。

この他、チョコやイチゴなどの“香りつき花火”も人気。袋を開けた瞬間からふわっとチョコやイチゴの甘い香りが広がり、視覚も嗅覚も楽しめる。
【「松木商店」には、まだまだこんな花火が!】
<花火で遊ぶときの注意事項>
・正しく使い、分解しない
・のぞかない・人に向けない・ふりまわさない
・点火はマッチやライターを使わない
・5歳以下の子どもには持たせない
・周囲と1m以上の間隔をあける
・足元に火花が落ちるので注意
・バケツに水を用意し、大人と一緒に遊ぶ
・風が強いときは中止、風下に向けて点火する
・燃えやすい物のない広い場所で
・夜遅い時間は避け、後片付けも忘れずに
・周囲の迷惑にならない場所・時間で遊ぶ
(取材・文/みやざわあさみ)
7月26日(土)夜6時30分から、「【動画】浅草・地元マダム激推し!ウマ安グルメが満載!「ソレダメ!」
隅田川の夜空を艶やかに彩る約2万発の華麗な花火と、浅草に集う約100万人の観客の熱気を、屋形船やヘリコプター・街中や電車中継などテレ東ならではの様々な角度から、今年の夏も余すことなく大迫力でお届けする!


「テレ東プラス」では、これを記念して、花火専門問屋「松木商店」(東京・台東区)を取材。手持ちや噴出はもちろん、懐かしのあの花火から変わり種まで、何でも揃う人気の店だ。
1本単位で誰でも気軽に購入できるので、スーパーのようにカゴを片手に、店主と会話を弾ませながら、好みの花火をチョイスするのも楽しい。
そこで今回は、夏休みに家族や友人と楽しみたい! 店主おすすめの花火を紹介する。
【※重要】住んでいる地域のHPで調べ、必ず花火が許可されている場所で楽しみましょう。
●おもしろ&変わり種花火
【おやじのプー & いぬのうんち】


「『おやじのプー』は、笛の音が鳴った後、おならを模した風船がふくらむ仕掛け。『いぬのうんち』は、かわいいワンちゃんのお尻からリアルなうんちがにょろっと出てくる花火で、お子さまに大人気です」(店主)
「いぬのうんち」を実際にやってみたところ、「本物みたい!」と声が出るほどの再現度。特に犬を飼っている人は、つい"うんち回収袋"を用意しそうになるリアルさだ。まだ明るい夕方の時間帯にやるのがおすすめ!
※「おやじのプー」は音が大きいので、許可が出ている場所で遊びましょう。
●噴出花火
【パチパチラムネ & Galaxy Flare(ギャラクシーフレア)】
「火花が“噴き出す”タイプの花火です。『ドラゴン』という名の商品が元祖的存在で、今でも噴出花火全般を“ドラゴン”と呼ぶ方も多いですね。噴出型は、毎年新作が登場しています」(店主)


「パチパチラムネ」は、小さな光がキラキラと瞬いた後、"パチパチッ"と炭酸のようなはじける音とともに細かな火花が勢いよく噴き出します。まるでラムネの泡が空に弾けるような爽快感で、夏らしさ満点!


「Galaxy Flare(ギャラクシーフレア)」は、オレンジ色の火花がシュワシュワと立ちのぼり、やがて赤や緑の光が混ざり合い、銀河のような光景に! 思わず見入ってしまう美しさだ。
●手持ち花火
【九州炭火 & レーザー光線】

「この2つは手持ち花火のド定番。線香花火をやった後、シメにこの手持ち花火をやる方が多いです」(店主)

「九州炭火」はさらさらと細かい火花が散り、まるで柳のような美しさ。繊細なのに存在感があり、見ているだけで癒やされます。

「レーザー光線」は赤・青・白の光がビカビカ光り、残像が残るほどの美しさ!
強烈な輝きに思わず釘付けになります。変色もあり、見応え抜群なので、派手な花火を楽しみたい人におすすめ。
【たこおどり】

「線香花火のように火花が咲いた後、足が五つに大きく広がり、ふわふわと舞い踊る手持ち花火です。まるでタコが踊っているかのような動きで、盛り上がること間違いなし!」(店主)

ゴムがビヨンビヨンと伸び縮みして、動きがとてもユニーク! 足が開くまでの過程も「いつ開く? いつ開く?」とワクワク感が募り、見事、開いた瞬間、自然と歓声が上がる。子どもから大人までみんなで楽しめる花火だ。
【うんちスパーク】

「うんちをかたどった手持ち花火で、お子さまに大人気。臭いはないのでご安心を!(笑)」(店主)

火花を出しながらうんちの形がじわじわ燃えていき、とてもシュール(笑)。
見た目はうんちだが火花はとてもキレイで、根元に向かって徐々に太くなる変化も楽しめる。黒ずんだ燃えかすも妙にリアル! 子どもたちにウケること間違いなしだ。
【おみくじ花火】

「火花の色で運勢が占えます。おみくじの結果が分からなくなってしまうので、くれぐれもパッケージの袋をなくさないように」(店主)

1袋3本入りで、火花が金なら大吉、銀は中吉、緑は小吉、赤は凶。
記者が試してみたところ、結果は大吉! 「何かいいことがありそう!」と思わずテンションが上がる。夏の運試しにぴったりの一本だ。

この他、チョコやイチゴなどの“香りつき花火”も人気。袋を開けた瞬間からふわっとチョコやイチゴの甘い香りが広がり、視覚も嗅覚も楽しめる。
【「松木商店」には、まだまだこんな花火が!】
<花火で遊ぶときの注意事項>
・正しく使い、分解しない
・のぞかない・人に向けない・ふりまわさない
・点火はマッチやライターを使わない
・5歳以下の子どもには持たせない
・周囲と1m以上の間隔をあける
・足元に火花が落ちるので注意
・バケツに水を用意し、大人と一緒に遊ぶ
・風が強いときは中止、風下に向けて点火する
・燃えやすい物のない広い場所で
・夜遅い時間は避け、後片付けも忘れずに
・周囲の迷惑にならない場所・時間で遊ぶ
(取材・文/みやざわあさみ)
記事提供元:テレ東プラス
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