持続的に地球を支えるビジネスの実現を目指す「Buhler Networking Days 2025」が開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ビューラーグループが、90カ国以上の食料、飼料、先端技術分野のリーダーたちを招いて開催した「Buhler Networking Days 2025」では、主に「2050年までに100億人を持続的に支えるビジネスの実現」を目指すというメインテーマが掲げられました。
イベント概要
イベント名: Buhler Networking Days(ビューラー・ネットワーキング・デイ) 2025日時: 2025年6月23日(月)~6月24日(火)
会場: ビューラーグループ本社(スイス、ウッツヴィル)
来場者数: 1,200名
公式サイト: https://www.buhlergroup.com/global/ja/homepage.html
目指す100億人の支え
本イベントの主要テーマ「2050年までに100億人を持続的に支えるビジネスの実現」を中心に、参加者たちはサステナビリティに直面する課題とその対策、さらには新たなビジョンを共有しました。具体的な取り組みとして、ビューラーグループは「2025年までに顧客のバリューチェーンに関係するエネルギー・廃棄物・水使用を50%削減する」を公表し、研究開発に約5億スイスフランを投資しました。課題解決の道筋
この投資により、彼らは15のバリューチェーンで新たな技術やソリューションを創出。その結果、同社の技術だけでなく、他社の技術とも組み合わせることで環境フットプリントを最大80%以上削減することが可能になりました。持続的なビジネスのリーダーシップ
本イベントのスピーチでは、ネスレのCEOであるローラン・フレクセ氏が「気候変動は現実のものとなっているが、業界の力を結集すれば食の未来に大きなインパクトを与えることができる」と主張しました。それぞれの企業がリーダーシップを発揮し、世界の課題に直面することの重要性を緊急性をもって訴えました。まとめ
ビューラーグループのCEOシャイバー氏は最後に「思いきった行動を起こしてほしい。成長を加速し、ビジネスやバリューチェーン、産業全体の変革を持続可能なもとして実現するため、我々には決断力と勇気が必要だ。その積み重ねがより良い未来を切り拓き、社会へのインパクトを真に大きくしていく」と語られ、すべての参加者に感謝の意を伝えました。関連リンク
ビューラーグループ公式サイト: https://www.buhlergroup.com/global/ja/homepage.html記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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