97位発進の松山英樹は後半粘りのプレーも 「そこまで明るい材料ではない」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全英オープン 初日◇17日◇ロイヤル・ポートラッシュGC(北アイルランド)◇ 7381ヤード・パー71>
前半は8、9番と立て続けにスコアを落とすなど2ボギー・1ダブルボギー。それでも後半に入り2つのバーディ(1ボギー)を奪い、なんとか踏みとどまった。松山英樹は、「(ティショットが)フェアウェイに行きましたね、後半は。たまたまうまくいった。フェアウェイに行けばチャンスもできるかな」と、サバサバとした表情で一日を振り返る。
全英らしい、風雨にさらされながらのラウンド。それでも4オーバーと劣勢のなか、フェアウェイからセカンドを打った12番パー5で、グリーン右ラフからの3打目を寄せて初バーディを奪った。17番パー4もセカンドをピンに絡めて、1つ戻す。「前半も悪くはなかったですけど、後半は少し入ってくれて助かりました」というパターでもリズムを取り戻した。
3オーバーは97位タイという位置だけに、後半の立て直しももちろん楽観視はしていない。「そこまで明るい材料ではないので、しっかり準備して頑張りたい」と、話した。
今回と同じロイヤル・ポートラッシュで開催された2019年大会は「71」、「74」と伸ばせず予選落ちした。2日目に巻き返して、その時の悔しさを晴らしたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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