PWで256Y、6番アイアンで302Y、ドライバーは驚異の469Y……標高7500フィートとはいえドラコン王者の飛距離が凄すぎる!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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世界ドラコン王者に3度輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。モンタナ州の高地にあるゴルフ場ではどのくらいの飛距離が出せるのか、各番手のショット動画とデータを公開した。
バークシャーが訪れたのはザ・リバース・アット・ムーンライト・ベイスンGC。ジャック・ニクラスの設計で2016年にオープン、標高7500フィート(約2300メートル)以上に位置し、全長8000ヤードを超える壮大なスケールの山岳コースだ。
バークシャーが最初に手にしたロブウェッジの飛距離は179.9ヤードだった。それから1番手ずつ上げていったが、ギャップウェッジで208.0ヤードと、早くも200ヤード越え。ピッチングウェッジで256.4ヤードと、アマチュア男子のドライバーを超える勢いだ。
6番アイアンで302.7ヤード、3番アイアンで362.7ヤード。そしてドライバーの飛距離は驚異の469.0ヤードだった。
高地に行くほど気圧は下がるため、飛距離は伸びる。一般的には標高が1000メートル上がるごとに飛距離は5~10%上がると言われている。
投稿を見たファンからは数多くの意見や質問が殺到。「ロブウェッジで180ヤードも飛んだら、77ヤードはどうやって打つの?」には「すべては感触とフィーリングです」と回答。さらに「あなたがウェッジで打つ時、私は7番ウッドを使うよ」「ラウンドするにはピッチングウェッジとパターだけあれば十分だね」「俺のドライバーよりウェッジの方が飛んでいるじゃないか」など、驚きの声が数多く寄せられていた。
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