日向坂46大野愛実「私の好きな食べ物ランキング1位は?」“クイズ形式”の自己紹介で個性発揮<日向坂になりましょう>

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」に出演する大野愛実
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第1回がLeminoで配信開始。第1回は、3月に加入した五期生10人の内の5人が自己紹介を行った。(以下、ネタバレを含みます)
同番組は、日向坂46の五期生・大田美月(おおたみづき)、大野愛実(おおのまなみ)、片山紗希(かたやまさき)、蔵盛妃那乃(くらもりひなの)、坂井新奈(さかいにいな)、佐藤優羽(さとうゆう)、下田衣珠季(しもだいずき)、高井俐香(たかいりか)、鶴崎仁香(つるさきにこ)、松尾桜(まつおさくら)が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。
幅広いジャンルの講師から芸能界で役立つテクニックを学び、一人前の日向坂46メンバーになるべく、初々しく奮闘する。
日向坂46の五期生が全員集合した初回の講師は、四期生時代から度々登場しているお笑いコンビ・レインボー(ジャンボたかお、池田直人)。ジャンボは、五期生たちがステージデビューを飾った4月の「6回目のひな誕祭」を見てすっかり“おひさま”(=ファン)になったそうで「言うなれば俺、みんなの同期だから!同期だと思って伸び伸びとやってください」と声を掛け、メンバーの笑いを誘った。
テンション低めのあいさつにレインボーが即ツッコミ
初回のテーマは「五期生の魅力を届けましょう!!」。自己PRと覚えてほしい3つのトピックをそれぞれ発表した後に、番組で学びたいことを30秒でプレゼンするというもので、講師であるレインボーのアドバイスを受けて面白くブラッシュアップしていく。
トップバッターは、五期生最年長でエピソードトークも得意な鶴崎。出身地や特技、資格を発表していく中で、キャッチフレーズ「にこちゃんスマイルで、みんな笑顔になぁーれ!」も爽やかに披露するのだが、ジャンボからは「本当ごめんね、自己紹介ってそれぐらいの(ロー)テンションなものなの?」とツッコミが。
池田の“お手本”を受けて鶴崎はリテイクするものの、「さっきより固くなっちゃいました」と反省しきりだった。
それでも番組で学びたいことをプレゼンするコーナーでは、「お菓子作りで女子力UP」をピッタリ30秒内にまとめて話し、ジャンボも「いいね!」の評価を与えた上で、「最後のオチがアイドルっぽい。この構成、M-1(グランプリ)だったら褒められるよ」と太鼓判を押すなど、非凡なトークセンスを見せた。

高井俐香
負けず嫌い、マイペース、虎党…?個性あふれる五期生たち
2人目は初の五期生楽曲「ジャーマンアイリス」でセンターを務める大野が担当。普段から物おじしないキャラクターで知られるが、大野は自己紹介からオリジナリティを出していく。
基本的な情報を紹介した後、突然「私の好きな食べ物ランキング1位は何でしょう?」と出題。トップバッターらしくスタンダードだった鶴崎の自己紹介の後、大胆な変化を見せた大野にレインボーの2人も感心しきり。3大トピックの紹介でも「PETsが大好き」の“PETs”の部分を強引に手で隠し、穴埋めクイズ風にして“被せる”など、バラエティセンスの良さを見せた。
ただ、番組で学びたいことを30秒でプレゼンするはずが、全く時間内に収まらず、ここは鶴崎のようにはいかなかった。
その他、五期生最年少の16歳・坂井は負けず嫌いな面をのぞかせ、キャッチコピーをど忘れしてしまった“コスメマイスター”蔵盛、乗馬・ヴァイオリン・声楽というお嬢様を思わせる特技に加え、阪神タイガースファンという個性豊かな高井と、5人が自己PRを行ったところで初回は終了した。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」で自己紹介をした5人
記事提供元:Lemino ニュース
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