乃木坂46・弓木奈於、中西アルノとの東北2人旅で“弓木節”を次々さく裂させる<乃木坂、逃避行。SEASON3>

「乃木坂、逃避行。SEASON3」第1回より、弓木奈於、中西アルノ(写真右から)
乃木坂46メンバーの2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON3」の第1回が7月4日、Leminoで配信。SEASON3の初回となる今回は4期生・弓木奈於、5期生・中西アルノが山形と福島へ。ラフティングを体験し、宿泊先の宿では本音トークを繰り広げた。(以下、ネタバレを含みます)
山形駅に降り立った2人が期待に胸を膨らませる
毎回、“とある”関係性のメンバー2人が“いまどうしても2人で行きたい場所”を選び、旅のプランニングをする本番組。意外な組み合わせの2人が都会の喧騒を離れて、1泊2日の旅で絆を深めていく。
2人は朝11時に山形駅へ降り立ち、「私、初の『乃木坂、逃避行。』なので」とワクワクが止まらない様子の中西。一方、2回目の番組出演となる弓木も「そんなに普段、旅行に行かないから」と期待に胸を膨らませる。
「事あるごとに(旅行に)行ってるイメージがあります」と印象を語る中西に、弓木は「そういう雰囲気は、醸し出してるもん」とファンにはおなじみの若干ズレた“弓木節”をさく裂させていた。

「乃木坂、逃避行。SEASON3」第1回より
“コミュ力”の高さで笑いを誘う弓木奈於
1つ目のプランは、最上川でのラフティング。車での移動中も“弓木節”は止まらず、旅行の頻度について「お休みあるタイミングとか」と言う中西に、「もやし?」と聞き返す弓木。また、「家系が旅行大好きなので」という中西の言葉に「どういう家系図なんだっけ?」と質問して、中西を笑わせる。
ラフティング体験では、インストラクターに「名前は何ですか? あなたの名前」と聞いたにも関わらず、「『大ちゃん』って呼んでいいですか?」と名前とは全く関係ないあだ名を付けてインストラクターを笑わせるなど、初対面でも懐に飛び込んでいく“コミュ力”の高さを発揮する。
ラフティング体験を終えた2人は、中西が選んだ宿へ。荷物を置き、近くにあるパワースポットの滝を訪れるため、徒歩で向かうことに。道中、一輪のタンポポの綿毛を見つけ、弓木は「見て、見て! 綿毛あるよ! 1人だけじゃん。何~、力強く生きて!」と興奮。そんな弓木に対して、中西は「行きましょう!」とクールに切り上げるなど、扱いに慣れてきた様子だった。

「乃木坂、逃避行。SEASON3」第1回より
夕食で弓木奈於、中西アルノが本音を明かす
宿での夕食で、2人は向かい合って座り、さまざまなトークを展開。家族の話やグループ活動などについて話していると、弓木が「私も言うて5年目だからさ、ちょっと変わってきたかも、(グループ内での)居方。私は個人で成り上がりたいっていうよりは、何かでグループのためになればいいなって。だから、頂いたことは全力でやりたいなって思っていたけど、グループのことも考えなきゃなって思うし、今まで目に付かなかったこととかも、めっちゃ目に付くようになって」と明かす。
中西も「私も『もらったことはちゃんとやろう!』って思うんですけど、自分のどういう行いがグループにとっていいのか、何がどう還元されているのかって分からないから、与えられていることは一生懸命やってるけど、『これでいいのかな…』と思いつつ」と本音を口に。
さらに、「最近、やっと『ライブ好き!』って思えるようになりました。それまでライブめっちゃ怖くて。初期とかダンスが全然できなくて、できないことも分かっていたから、それを人前でやることが怖くて…」と続ける中西に、「分かる! 一緒、一緒。私もそうかも」とうなずいて共感する弓木。今回の東北旅で、2人の距離はすっかり縮まっていた。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「乃木坂、逃避行。SEASON3」第1回より
記事提供元:Lemino ニュース
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