藤田さいきが憧れのアングラーとボートフィッシング 美味で人気のアカハタをはじめたくさんの釣果 「夢のような時間」を満喫!
藤田さいきが自身のインスタグラムを更新。今週はトーナメントを欠場し、トレーニングやクラブ調整をしていると報告。そんな中「イカを餌木というルアーで釣る『エギング』を始めたきっかけでもあり、憧れのアングラーでもある『フィッシングマイスターの川上英佑』さんとプライベートで釣りをご一緒させて頂きました」と嬉しそうに投稿した。
「今回の舞台はゴルフ場ではなく相模湾です」と記した藤田。ボートフィッシングの予定だったそうだが、前日の天気予報では雨と強風のため「正直難しいかな…」と不安だったそうだ。「しかし、流石はマイスター 当日になると天候は曇りになり、風も2~3メートルと絶好の釣り日和となりました」と、天候にも恵まれた。
川上氏の操縦で出航したが、前日までの天候の影響で海は少し濁り気味。そこで狙いをロックフィッシュに変更し、地合いでアオリイカを釣ることにした。すると「30gのジグヘッドにオレンジ系のワームをセットし、マイスターの的確なアドバイスで早々にアカハタをHIT!!」と好調な滑り出し。リアルタイムで海の状況を伝えてくれたことで、その後も次々と釣果を上げることが出来たという。
釣りが大好きな藤田の投稿に登場する釣り用語をまとめておくと、ロックフィッシュとは海底の岩場などで遠くに移動せずに暮らす根魚、地合いとは魚が活発に餌を食べる時間帯、ジグヘッドとはオモリが付いているハリのことだ。
「一方川上さんはというと船を完璧にコントロールし、私と同行した釣り好きの主人にアドバイスしながら合間で釣りしてました」「それなのに次々と魚を釣り上げ、狙いの良型オオモンハタまでもHIT!!」「更に凄かったのはアタリすら無かったアオリイカを、合間で見事に釣り上げたのはもう大興奮でした」と、マイスターと呼ぶにふさわしい活躍ぶりを紹介した。
「お昼は船上で川上さんお手製の漬けカンパチ&サワラのお茶漬けをご馳走に... 調味料までこだわったお茶漬け美味しすぎました」とすべてを完璧にこなす川上氏を「素敵すぎます」と称賛していた。
投稿では、狙いのアオリイカを釣り上げた川上氏と藤田の2ショットをはじめ、大きなオオモンハタと川上氏、アカハタと藤田、一生懸命にリールを巻く後ろ姿と、釣り上げて「やったね!」と笑顔を浮かべる藤田など、楽しさにあふれた写真が12枚も公開されていた。
そして最後に「夢のような時間を過ごさせて頂いたので、これからまた本業のゴルフも頑張ります」と宣言。次戦は来週、北海道で開催される「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」にエントリーしている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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