米国男子ツアーはプレーオフ戦に突入 V有力候補はマキロイ、日本勢からは銅メダルの松山英樹が出場
<フェデックス・セントジュード招待 事前情報◇13日◇TPC サウスウィンド(米国)◇7243ヤード・パー70>
米国男子ツアーはポイントランキング上位70人が出場できるプレーオフシリーズに突入。第1戦「フェデックス・セントジュード招待」の開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトで優勝予想(パワーランキング)が発表された。
最有力に挙げられたのは世界ランク3位のローリー・マキロイ(アイルランド)。過去のフェデックスカップでは2916年、19年、22年で優勝している。今季は17試合のうち2度の優勝、「全米オープン」での2位、「パリ五輪」での5位などを含めトップ10入りが7回。今季3勝目が期待される。
2番手は今年の「マスターズ」で大会2勝目、パリ五輪で金メダル獲得など今季すでに7勝を挙げている現在世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)だ。オリンピック後、初の試合となり、勢いあるままに今季8勝目となるのか楽しみだ。
3番手には世界ランク6位のコリン・モリカワ(米国)が挙げられた。今年は米開幕戦の「ザ・セントリー」で5位タイ、メジャー初戦の「マスターズ」で3位タイ、「全米プロゴルフ選手権」から2戦続けて4位、「メモリアル・トーナメント」では2位など好調子。パリ五輪では米国代表として出場し、24位タイで終えている。いつ今季1勝目がきてもおかしくない選手のひとりだ。
日本勢からはパリ五輪で日本男子ゴルフ界初の銅メダルを書くとした松山英樹が出場。優勝予想には選ばれなかったが、今季2勝目を狙って行く。
【優勝予想ランキング トップ15】※()内は世界ランキング
1位:ローリー・マキロイ(3)
2位:スコッティ・シェフラー(1)
3位:コリン・モリカワ(6)
4位:ザンダー・シャウフェレ(2)
5位:トミー・フリートウッド(11)
6位:ビリー・ホーシェル(29)
7位:サヒス・ティーガラ(13)
8位:パトリック・キャントレー(8)
9位:コリー・コナーズ(37)
10位:トニー・フィナウ(19)
11位:ルドビグ・オーバーグ(4)
12位:アダム・スコット(34)
13位:アーロン・ライ(22)
14位:イム・ソンジェ(22)
15位:ラッセル・ヘンリー(14)
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