2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表!
2024年 第98回 キネマ旬報ベスト・テン
第1位作品&個人賞発表!
■日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位)
「夜明けのすべて」
■外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位)
「オッペンハイマー」
■文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位)
「正義の行方」
■日本映画監督賞
三宅唱
「夜明けのすべて」 により
■日本映画脚本賞
■外国映画監督賞
クリストファー・ノーラン
「オッペンハイマー」により
■主演女優賞
■主演男優賞
松村北斗
「夜明けのすべて」により
■助演女優賞
■助演男優賞
■新人女優賞
中西希亜良
「ぼくのお日さま」により
■新人男優賞
越山敬達
「ぼくのお日さま」により
■読者選出日本映画監督賞
三宅唱
「夜明けのすべて」により
■読者選出外国映画監督賞
クリストファー・ノーラン
「オッペンハイマー」により
■読者賞
斎藤環
連載『映画のまなざし 転移』により
ベスト・テン選考委員がどの作品に、どの俳優に投票をしたのか?
キネマ旬報ベスト・テンの第2位以下の作品ランキングは?
そのすべては2月5日(水)に発売となりました『キネマ旬報2月号増刊 2024年キネマ旬報ベスト・テン発表号』に掲載しております。ぜひお買い求めください!
★べスト・テン発表を記念して、表彰式の招待状が付いた「キネマ旬報2月号増刊 ベスト・テン発表号」を一部(以下参照)の書店、映画館、キネ旬オンラインショップにて【数量限定】販売をいたします。この機会にぜひお買い求めください!
招待状付き「キネマ旬報2月号増刊 ベスト・テン発表号」の取扱い映画館
【宮城県】フォーラム仙台
【福島県】イオンシネマ福島
【埼玉県】イオンシネマ越谷レイクタウン
【東京都】新宿シネマカリテ、新文芸坐、アップリンク吉祥寺、ラピュタ阿佐ヶ谷、イオンシネマ板橋、イオンシネマシアタス調布
【神奈川県】イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ港北ニュータウン
【愛知県】イオンシネマ・ワンダー、イオンシネマ大高
【京都府】イオンシネマ京都桂川
【大阪府】テアトル梅田、イオンシネマ四條畷
【岡山県】イオンシネマ岡山
【香川県】イオンシネマ綾川
【福岡県】kino cinema天神
招待状付き「キネマ旬報2月号増刊 ベスト・テン発表号」の取扱い書店
【東京都】紀伊國屋書店新宿店、三省堂書店有楽町店、東京堂書店、ジュンク堂書店池袋店、書泉グランデ、書泉ブックタワー
【神奈川県】有隣堂横浜西口店
・KINEJUN ONLINE⇒こちら
【キネマ旬報ベスト・テンとは】
『キネマ旬報』は、1919年(大正8年)に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。初めてキネマ旬報ベスト・テンの選出を行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年度(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様の〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続け、2024年度のベスト・テンで98回を数えます。
キネマ旬報ベスト・テンの特徴としては──
■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞であること。
(今回で98回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2025年で第97回となる)
■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。
■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2024年度はのべ136名)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。
以上が挙げられます。
記事提供元:キネマ旬報WEB
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