“資生堂メイク”に前夜祭に登場の女子プロがウットリ JAL契約・後藤未有は「自分ではできないからうれしい」
<資生堂・JAL レディスオープン 事前情報◇1日◇戸塚カントリー倶楽部 西コース(神奈川県)◇6766ヤード・パー72>
3日(木)から行われる国内女子ツアーの開幕に先立ち、横浜市内のホテルでプロアマ前夜祭が開催された。ここに36人の女子プロが出席。思い思いのドレスに身を包み、華やかな夜を彩った。
大会を主催するのが大手化粧品メーカーの資生堂とあって、前夜祭のコンセプトは“百花、輝く”。それを演出するため、パリやニューヨークなどのファッションコレクションのバックステージで活動している『資生堂ヘアメイクアップアーティストチー ム』が選手にメイク、ヘアアレンジを行う“恒例行事”ももちろんあった。
それには選手たちも感激だ。大会を特別協賛する日本航空(JAL)とスポンサー契約を結ぶホステスプロの後藤未有は黒を基調にしたドレス姿を披露。「肩のあたりは透け感でオトナらしさを出した…と言っておきます」と笑顔を浮かべた。また、ヘアメイクについては「自分でこういったセットはできないので、うれしい。わがままを言ってもみあげを切ってもらったんですけど、『ここで切った人はいないよ』と言われました(笑)」という裏話も明かした。
先週の「アース・モンダミンカップ」を制した佐久間朱莉も「いつもの自分ではないみたいですね。髪の毛もこんなセットはできないし」とプロの妙技を楽しんだ様子。昨年覇者の桑木志帆は「髪の毛はいつもと違って新鮮な感じですね」とニコリと笑う。また小祝さくらは、韓国で流行っているというお団子ヘアで登場。「ツヤ感が出てゴルフの時のメイクと違うのでうれしいです」と、こちらもテンションアップだ。
他にも、吉田鈴、入谷響らルーキーも登場。初々しくもしっかりとポーズを決め、華やかな衣装で写真におさまった。
あすのプロアマを終えると、3日から6日の4日間に渡り本戦を実施。賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円をかけて争われる。
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