婚活に気合いが入る松本まりか“すみれ”。高級レストランでの初デートの結果は…『ミス・ターゲット』第3話

『ミス・ターゲット』
松本まりかが結婚詐欺師を演じるドラマ『ミス・ターゲット』第3話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。村松宗春(上杉柊平)の父が、警戒すべき刑事の竜太郎(沢村一樹)だと知った朝倉すみれ(松本まりか)は、馬淵弥生(筒井真理子)の忠告を聞くまでもなく宗春と決別。気を取り直して、玉木萌(鈴木愛理)とともに婚活パーティーへと出掛けていく。ところが、会場にはなんと稲垣謙(川西賢志郎)に伴われた宗春の姿が!?
お金か、それとも宗春か。2人の恋の行方は?
すみれと宗春はそれぞれ、マッチした相手と食事へ向かう。「脇坂(浅利陽介)のよく行くお店」としてすみれたちが向かったのは、なんと高級レストラン。「実は僕、すみれさんに嘘をついていることがあって」と話を切り出した脇坂は、文房具の営業ではなく、文房具メーカー「ライトコネクション」の社長であることを告げる。「お金目当てで近づいてくる女性が多いから、自分の仕事を隠して婚活したかった」と打ち明け、137万円のワインをスマートに頼む脇坂の姿に、すみれの機嫌は上々。婚活に気合いが入る。
その頃、宗春も葵(工藤美桜)と食事を楽しんでいた。葵は、宗春の店に遊びに行く約束を取り付けた後、「その日までに頑張らないと、なんとか返さないと」と漏らす。宗春が話を聞くと、葵は父親が闇金で借金をしていて、それを返しているという。必要な金額は200万円だと話す葵に、宗春は言葉が詰まる。
トイレで脇坂の記事を調べ、「私はこの人と出会うために婚活してきたんだ」と確信するすみれ。そこに、萌(鈴木愛理)から電話がかかり、調べた結果葵は「ちょうだい女子」だと告げられる。すみれは、葵が婚活パーティーで「さしすせそ」を多用していたことから、「ちょうだい女子」だと見抜いていたのだ。
しかし、「あの人がお金を騙し盗られたところで私にはなんの関係もないから」とすみれは電話を切り、席に戻る。既に会計は済んでおり、2軒目の話になるが、バッグの中の諭吉さんを見て宗春のことを思い出すすみれ。「急用を思い出しましたので」と店を飛び出し…。

『ミス・ターゲット』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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