「ミス週刊少年マガジン」の西尾希美が週プレグラビア初登場!「書くことが好きなのでいつか本やフォトブックを出してみたい」
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した西尾希美
ミスマガジン2023で「ミス週刊少年マガジン」に選ばれた"のんたん"こと西尾希美(にしお・のぞみ)が、6月30日(月)発売『週刊プレイボーイ28号』のグラビアに初登場! 愛くるしい彼女の魅力に癒やされること間違いなし!
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■乃木坂46を見に夜行バスで遠征――初めての週プレ撮影はいかがでしたか?
西尾 カメラマンさんが、私の好きな乃木坂46さんの写真集を撮られている方だったので、すごく楽しみにしていました。衣装とかもかわいくて、最後は海へ行ったんですけど、雨が降っちゃって。でも気合いで頑張りました!
――撮影に向けてやったことは?
西尾 グラビアは約半年ぶりだったんですけど、ジムへ行ったり、おうちでおなか回りとかの筋トレをしたり。でも細くはなりすぎないように気をつけました。
――チャームポイントは?
西尾 おなかのところにホクロがあるんですよ。この仕事を始めてから存在に気づいて。グラビアでしか見られないので、チェックしていただきたいです。
――よく「サッカー観戦している姿がかわいい」って、ネットニュースになっていますよね。
西尾 地元が鹿嶋で、鹿島アントラーズの試合を18歳以下は1000円で見られるので、昔から友達とカシマスタジアムへ通っていました。
――今年のアントラーズはどうなんですか?
西尾 今、鈴木優磨選手とレオ(セアラ)さまが熱いんですよ! あと守備が良くて、失点数の少ないのがよかったりするので、このまま1位で駆け抜けて、2016年以来の優勝を期待しています。
――6月15日に「iRiNE」のメンバーとしてアイドルデビューしましたが、初ステージは?
西尾 ギリギリまで不安でした。でもステージに出たら、昔から私を応援してくれている方や、ミスマガの活動を見てファンになってくださった方だったり、たくさん来ていただいて。すごく安心して、号泣しちゃいました。
――レッスン期間はどうでした?
西尾 私は一番最後にメンバーになったので、デビューの3ヵ月ぐらい前から始まったんですけど、ほかのコたちは曲や振り付けを覚えていたので、最初は追いつくのが大変でした。でも周りのみんなに助けられましたね。
歌も自信がないので、ボイトレにも通って。やっているうちに出なかったキーが出るようになったんです。ライブ後にプロデューサーさんから、「歌がうまくなったね」と言ってもらえて、すごくうれしかったです。
――アイドルとしての目標は?
西尾 ライブ後に「みんなとならどこでも行けるよね」って話したんです。フェスにどんどん出たいですし、まずは単独でZeppを目標に頑張りたいです。
――そのためには1000人以上のファンを集めなきゃですね。そういえば最初に乃木坂46が好きと言っていましたが。
西尾 コロナ禍でおうちにいるときにハマって、賀喜遥香ちゃんが推しメンです。ミーグリは参加したことないけど、先日のバースデーライブに行きましたし、去年は神宮も名古屋も行って。
――遠征もしてるんだ!
西尾 友達と「安いし、楽しそうだよね!」って夜行バスに乗ったんですけど、そのコの寝相が悪くて、全然眠れなかったんです(苦笑)。夜行バスはもういいかなと。
――お仕事を続けていればいつかメンバーと会えるかも。
西尾 めちゃくちゃ幸せですよね。そのためにも頑張りたいです。
――本が好きと聞きました。
西尾 SNSで気になったものをスクショして、本屋さんへ買いに行っています。最近は心理学とか自己啓発の本にハマりまして、『嫌われる勇気』とか『うまくいっている人の考え方』とか。自信をなくしたときに、本を読むとモチベーションが上がるんですよ。
――いい活用法ですね。
西尾 今は読むだけですけど、実は毎日日記をつけていて、文字を紙に書くのが好きなんです。夢の話になっちゃうけど、いつかはフォトブックだったり、自分の言葉を伝えるものが出せたらいいなと思います。
スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/田森春菜(JULLY)
●西尾希美(にしお・のぞみ)
2007年12月17日生まれ 茨城県出身 身長162cm
趣味=映画・音楽鑑賞、読書、カメラ
特技=ダンス、料理
〇ミスマガジン2023「ミス週刊少年マガジン」。6月には5人組アイドルグループ「iRiNE」としてデビューを果たした。
西尾希美デジタル写真集『七色モラトリアム』 撮影/細居幸次郎 価格/1100円(税込)
取材・文/関根弘康 撮影/細居幸次郎
記事提供元:週プレNEWS
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