大阪メトロ中央線、昼間に臨時列車運行へ 大阪・関西万博の来場者が想定越え 7月から
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Oaska Metroは2025年7月から、大阪・関西万博の来場予約状況に応じ、中央線の昼間時間帯に臨時列車を運行します。 同線は万博への主要アクセスルート。午前・夕方のピーク時は2分30秒間隔で運行していますが、開幕後は来場者数が想定を上
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Oaska Metroは2025年7月から、大阪・関西万博の来場予約状況に応じ、中央線の昼間時間帯に臨時列車を運行します。
同線は万博への主要アクセスルート。午前・夕方のピーク時は2分30秒間隔で運行していますが、開幕後は来場者数が想定を上回りました。
「午前中や夕方以降だけでなく、来場予約時間『12時から』に合わせて来場されるお客さまが多くなっています」(Osaka Metro)
会期終盤に向け、さらなる来場者の増加が見込まれています。
これを受けて、同社は来場予約状況に応じて12~14時台に臨時列車を運行し、輸送力の強化を図るとしています。
上りは谷町四丁目駅~弁天町駅発の夢洲方面行きを12時台に6本、14時台に1本増便。下りは夢洲駅発の長田方面行きを12時台に4本、13時台に3本増便します。なお、上り列車の発車駅は当日の混雑状況により変更するとしています。
【参考】
「最大限の輸送力を提供します」大阪メトロ、万博に向け中央線ダイヤ改正 2025年4月
https://tetsudo-ch.com/12998159.html
記事提供元:鉄道チャンネル
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