梶裕貴がナレーション コトリンゴがエンドソングを担当 「Sky ふたつの灯火 − 前篇 −」

2025年8月8日より公開される、「Sky ふたつの灯火 − 前篇 −」の日本限定劇場版で、劇中ナレーションをSkyスペシャルサポーターを務める声優の梶裕貴が、エンドソングをコトリンゴが担当することが決まった。
「Sky ふたつの灯火 - 前篇 -」は、世界中でダウンロードは累計2億7千万を突破している人気ゲーム「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の原点となる物語を、新たに描き出したアニメーション作品。セリフのないゲームを、これまでスペシャルサポーターとして応援を続けてこられた声優の梶裕貴が、ナレーションの形で初めて“声”として作品に参加する。コトリンゴの起用は、優しく包みいたわるようであり、それでいて大きな希望を感じさせる歌声が作品にふさわしいされ、オファーに至ったという。
新たに梶裕貴のナレーションとコトリンゴの奏でる音楽を追加した劇場予告編映像が公開された。静謐なナレーションと、優しく繊細な音楽が響き合い、かつて栄えた王国の記憶と未来へ託された希望の物語を、深い余韻とともに描き出している。
【梶裕貴 コメント】
AnimeJapan 2022にスペシャルサポーターとして参加させていただいた際に発表された、衝撃のアニメ化。ひとりの作品ファンとして、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。とはいえ"言葉"を介さないコミュニケーションこそが、本作の最大の特徴であり、魅力です。だからこそ、声優の自分ですら「声がついてしまったら『Sky』として、ちゃんと受け止められるかな?」と少し不安に思う部分もありました。ですが、そこは安心と信頼のthatgamecompanyさん。なにより作品の世界観と空気感を大切に、誰もが愛せるアニメーションを作り上げてくださいました。そんな素晴らしいタイトルに声優として参加させていただけたこと、心から幸せに思っております。
【コトリンゴ コメント】
『Sky』の事はSNSなどを通して存じており、ゲームの映像も拝見した際、世界観が美しく驚いたことを覚えていました。 今回、製作中の映画の映像を見せていただき、緻密で繊細なアニメーションの美しさと、物語や作品のコンセプトがとても心に響きました。登場するキャラクターの表情から、こちらも一緒に想像していくようなところも好きでした。
こんな素晴らしい作品に参加させていただけることは、とても光栄で嬉しいなと思い、お受けすることにしました。
見終わった後に鑑賞した方それぞれが『Sky』の先に浸りつつ、いろんな思いを馳せることができる音楽になっていたらいいなと思っています。
【作品情報】
Sky ふたつの灯火 − 前篇 −
2025年8月8日(金)より池袋HUMAXシネマズほか全国公開
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記事提供元:映画スクエア
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