ピビの裏切り?! ヨリ(キム・ジヨン)を助けるためカンチョリが(ユク・ソンジェ)走る! プンサンの目的とは?! 『鬼宮(ききゅう)』第11話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「大妃様は息子をいけにえとして捧げたのです」自らの過ちに悶える大妃
王様(キム・ジフン)は、プンサンの神堂から大妃の送った書状と財物が見つかったと報告を受ける。王様が大妃の元を尋ねると「あり得ません」と誰かにぬれ衣を着せられたのだと話す。大妃の目を見つめプンサンが誰の紹介なのか、背後にいるのは誰なのかを問う王様。そんな王様に大妃は怒りをあらわにするが、王様は「お目覚めください!」と声を荒げる。「優しい母親とはいえずとも愚かではなかった」と話す王様から目をそらす大妃だったが「大妃様は自ら息子をいけにえとして捧げたのです」といわれ「そんなバカな……」とつぶやく。プンサンが悪鬼に使える術士であることを伝えると、大妃ははっとして我に返る。それが先王を死に至らしめた悪鬼だと分かると「違う……あり得ぬ」と信じられない様子で首を横に振るのだった。
一方、カンチョリ(ユク・ソンジェ)と協力してごちそうにありつこうとするも、ヨリ(キム・ジヨン)に邪魔され失敗したピビは、ヨリへの恨みを募らせていた。カンチョリにとってヨリは危険な存在になると感じていたピビは、プンサンの口車に乗せられ、ヨリを盲庁の神堂へ連れて行く。そこへプンサンの手下に誘われたカンチョリも神堂にやってくる。対峙(たいじ)するカンチョリとピビ。果たしてプンサンの目的とは……!?

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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