チェ・ジンス(チャ・ガンユン)の失言で建設部門との交渉が決裂?!『交渉の技術』第3話

『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
「安売りするな」会長から高値で売却するよう命じられたジュノだが……
経営難のサンイングループを建て直すため、M&Aチーム長のユン・ジュノ(イ・ジェフン) は建設部門の売却を提案するが、ソン・ジェシク会長(ソン・ドンイル)から「安売りするな」と売却額を7兆ウォンではなく2桁で売るよう念を押される。「努力します」と会長に返事をしたジュノはM&Aチームの3人とともに建設部門代表イ・フンミン(ユン・ジェムン)のもとへ交渉しに向かった。
フンミンは建設部門をいくらで売る気なのか尋ねるが「入札方式なので正式な金額は……」とジュノが言葉を濁すと「M&Aの専門家なら想定額はあるでしょ」と圧をかける。また、ジュノは建設部門を売却しても社員の整理解雇の必要はなく、サンイン建設の規定である役員任期なども引き継ぐと説明するが、フンミンは「私は会社を売ると言われて傷ついたのに慰謝料はなし?」と不服そうに訴えた。ジュノは本社内部で検討すると返答するが、「何が検討だよ」と悪態をつきながらフンミンは任期の延長と持ち株を要求し、「私がいなきゃ回らない」と豪語した。
ジュノは「我々が救うのはサンインで代表ではありません」と断るとフンミンは「何だよムカつく野郎だな」とため息をつき、これを聞いたインターンのチェ・ジンス(チャ・ガンユン)は思わず「このバカ……」と口に出してしまい、横にいた弁護士のオ・スニョン(キム・デミョン)が慌ててジンスの口を塞いだ。しかし時すでに遅し、フンミンは「ふざけた連中だ」と憤慨し、M&Aチームの交渉は失敗に終わってしまったのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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