東京工芸大学工学部、外国人留学生向けに最大97万円の経済的支援を提供する「留学生サポート制度」開始
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京工芸大学工学部が、日本でエンジニアとして働くことを希望する外国人留学生の支援を目指し、「留学生サポート制度」を2026年度に開始します。
概要:
項目名:東京工芸大学工学部「留学生サポート制度」開始年度:2026年度
支援内容:学費減免、住居費支援、入学金減免など
利用資格:外国人留学生
詳細URL:https://www.t-kougei.ac.jp/admission/engineering/expenses-support/
制度の目的と概要
日本のエンジニア事情は厳しく、中でも20230年問題をはじめとするエンジニア不足解消を目指すこの新制度では、入学金の減免や住居費の支援といった経済的な支援に加え、留学生一人ひとりの教育支援を行います。この結果、留学生が日本で安心して学び、日本企業で活躍できる人材となる支援が実現されます。留学生支援の特長
この制度の特長として、留学生が日本語力を磨きながら同時に大学での単位取得を進めることができる「つうおん(通学+オンデマンド授業)」の導入があげられます。また、教員が一人一人の学生を支援するカリキュラムアドバイザー制度を活用し、留学生が新しい環境でも安心して学ぶことができるよう支援します。まとめ
東京工芸大学工学部の「留学生サポート制度」の開始により、エンジニアとしてのキャリアを追求する外国人留学生が日本での就職に向けて更なる支援を受けられるようになります。この新制度は、教育と就職活動の両方で留学生をサポートすることで、彼らが日本での生活とキャリアを成功させるための道筋を提供します。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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