【ダイソー】スクラッチアートのおすすめ6選!やり方も紹介
ダイソーのスクラッチアートおすすめ6選
絵柄の線を専用ペンで削るだけで、カラフルな絵が完成する「スクラッチアート」。ネット通販などでもさまざまな商品が売られていますが、気軽に挑戦したいという人におすすめなのが、100均のダイソーで売られているスクラッチアートです。
ここからはダイソーで売られているスクラッチアートのうち、特におすすめの6商品をピックアップしていきます。
人気キャラ大集合!「スクラッチアート(サンリオキャラクターズ)」「スクラッチアート(サンリオキャラクターズ)」はサンリオの人気キャラが大集合した絵柄が楽しめる商品。いくつか種類がありますが、筆者が今回購入した商品には、ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリンなど全8種類の人気キャラクターが登場しています。
絵柄は全4枚で、どれも複数のキャラクターが描かれたものばかりです。
1枚を選んで、試しにポムポムプリンの一部を削ってみました。線以外の箇所を削っても色が出てくるので、帽子だけ色付きにするなどの楽しみ方もできます。
ちなみに、4枚とも線が太めの絵柄なので、初めてスクラッチアートに挑戦する小さな子どもでも、手軽に取り組めそう。サンリオ好きな子がいる家庭におすすめの商品でした。
憧れのプリンセスを描けちゃう♡「スクラッチアート(ディズニープリンセス)」サンリオと同じく、子どもにもおすすめしたいのが「スクラッチアート(ディズニープリンセス)」。
シンデレラ、ベル、ラプンツェル、アリエルという4人のプリンセスを描いた絵柄がそれぞれ1枚ずつ入っていました。
実際にベルの絵柄を少しだけ削ってみました。取り組んでみると、ディズニープリンセスは顔や髪の毛などの部分に細かい線が多いことで、最初に紹介したサンリオキャラクターズに比べると、難易度は高めに!
ただ、全体の絵柄は大きいので、小さい子でも、慣れてしまえば問題なく作業できそう。既に塗り絵などで細かい絵に挑戦している子なら、十分に楽しめるのではと感じました。
気軽に旅気分が味わえるかも?「スクラッチアートシート(世界旅行)」続いて紹介するのは、子どもだけでなく大人も楽しめそうな「スクラッチアートシート(世界旅行)」です。
絵柄はバンコク(タイ)、コルマールの旧市街地(フランス)、キューケンホフ公園(オランダ)、台北(台湾)の全4種類。なかなか海外旅行に行く機会がないという人も、手軽に旅気分が味わえそうなラインナップです。
試しにコルマールの旧市街地(フランス)の一角を削ってみます。絵柄は線がかなり細かく、どちらかというと大人向け。子どもが挑戦する場合でも、ある程度年齢が大きい子の方が取り組みやすそうです。
ただ、建物の線が細かい一方、広い面も削ってみるとカラフルで楽しいのも魅力的!工夫次第で、自分なりの作品を作れて、挑戦しがいがありそうな商品でした!
誰もが知る物語も!「スクラッチアートシート(ファンタジーの世界)」続いて紹介するのは「スクラッチアートシート(ファンタジーの世界)」。
箱にも描かれている「不思議の国アリス」に加え、「天空の龍」「スチームパンク」「夜の海」の4種類の絵柄が入っています。
中でも、年齢を問わずに挑戦しやすそうなのが「不思議の国のアリス」です。実際に削ってみたところ、髪の毛の部分は黄色、洋服の袖は水色に。単純に線を削るだけにしたり、広い面を削って色付けしたりと、それぞれの技量に合わせて楽しめそうな商品でした。
もちろん、誰もが知る「不思議の国のアリス」の世界に浸りたい人にもおすすめですよ!
華やかな雰囲気が楽しめる「スクラッチアートシート(花の世界)」続いて紹介するのは、華やかな雰囲気が楽しめる「スクラッチアートシート(花の世界)」です。今回紹介する6商品の中で、おそらく1、2を争う細かい絵柄が特徴的。
入っているのは「フラワーボックスとリボン」「花瓶」「花曼荼羅」「フラワースタンド」の4種類の絵柄ですが、どれも線がかなり細く、完全に大人向けの商品と言えるかもしれません。
ただ、華やかな絵柄はやはりこの商品の大きな魅力。また、模様が細かい分、色付けも工夫しがいがありそう。何かに没頭して取り組みたいときにおすすめの商品です。
絵に自信があるなら「スクラッチアートシート(無地・レインボー)」もおすすめ最後に紹介するのは無地タイプの「スクラッチアートシート」です。筆者が訪れた店舗では、ゴールドカラーの4枚入り、レインボーの5枚入り、レインボーの3枚入りの3種類が売られていましたが、今回は28×20cmサイズの無地のシートが3枚入った商品を購入しました。
開けてみたところ、その他の商品と違って絵柄はまったくなく、正真正銘の無地タイプ。ちなみに裏側は白一色で、削ることはできません。
絵心ゼロの筆者ですが、試しに花の絵を描いてみることにしました。レインボーカラーのおかげか、筆者のつたない絵も少しだけ上手に見える気がします(笑)!
絵が得意で好きな絵柄を描きたい人はもちろん、筆者のように絵心ゼロでも楽しめそうな商品でした。ちなみに、文字を書いてもレインボーカラーになるので、小さくカットしてメッセージカードのように使うのも楽しいかもしれませんよ。
ダイソーのスクラッチアートの売り場はどこ?
※店内写真は許可を得て撮影しています
筆者は今回、2店舗のダイソーでスクラッチアートを購入。どちらの店舗でもスクラッチアートは「ぬりえ」売り場の一角に並んでいました。
品ぞろえは店舗によりけり。ただ、どちらの店舗でも複数種類のスクラッチアートが売られていました。「この商品がどうしてもほしい!」という場合はいくつかの店舗を回る必要があるかもしれませんが、とにかく挑戦したいという人は、まずはお近くのダイソーの「ぬりえ」売り場を探してみてくださいね。
ダイソーのスクラッチアートのやり方は?挑戦してみました!
ダイソーのスクラッチアートが気になってはいるものの「初心者でも本当にうまくできるの?」「やり方がわからない」などの思いで、なかなか購入に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はスクラッチアート初心者の筆者が実際の作品作りに挑戦!スクラッチアートの商品の中身や、専用ペンの使い心地などについても紹介しているので参考にしてみてくださいね。
ダイソーのスクラッチアートの中身は?今回、無地を含め6商品を購入しましたが、絵柄がついているスクラッチアート5商品の箱の中はすべて、絵柄4枚+専用ペンでした。絵は白い紙に包まれた状態で入っています。
なお、ネット通販などでは、スクラッチアートの専用ペンも売られていますが、ダイソーの商品の場合は無地タイプも含め、基本的にすべての商品に専用ペンがついてくるため、別途、ペンを用意する必要はなし。商品をひとつ買うだけで、初心者でも気軽に始められる点は、ダイソーのスクラッチアートの大きな魅力といえそうです。
実際に「花の世界」に挑戦!今回は、スクラッチアート初心者の筆者が、購入した6商品の中から「スクラッチアートシート(花の世界)」の作品に挑戦してみました。
4枚の作品のうち、筆者が挑戦することにしたのは「花瓶」の絵柄。かなり複雑そうな図案に、本当にできるのか少し不安に思いながらも取り組んでいきます。
最初は専用ペンで削るときの力加減などに慣れず、やや手間取ったものの、少しずつ慣れていき、だんだんと楽しさがアップ!集中して取り組むこと35分。ようやくすべての線をなぞり終わり、作品が完成しました。
線がずれてしまう箇所も多々ありましたが(笑)、初心者なので、個人的には大満足の仕上がり。そして、線をなぞるだけという単純作業なのに、ほどよい疲労感とかなりの達成感が得られます。これは大人でもハマりそう!!!
ちなみに、小学校低学年の子どもにサンリオ版に挑戦してもらいましたが、かなり夢中になっていた様子。梅雨時に外に出かけられないとき、親子でスクラッチアートに没頭するのも楽しそうです。
残念な点としては、当たり前ですが、細かい削りカスが大量に出るという点。
削りカスを集めてA4サイズの白い紙にのせてみたところ、それなりの量が集まりました。机やテーブルを汚したくないという人は、あらかじめシートなどを敷いた方がよさそうです。
加えて、作業に使った右手も、かなり汚れてしまうという事態に。こちらは石鹸で手を洗ったら難なく落ちましたが、気になる人は覚えておいてください。
ダイソーのスクラッチアートの付属専用ペンの使い心地は?ダイソーのスクラッチアートについて、ネット上でよく見かけるのが、セットになっている専用ペンについての口コミ。中には「商品によって差がある」「使いづらい」などの評価もありますが、筆者が今回購入した6商品については長さや先端のとがり具合などの大きな違いはありませんでした。
また、使い心地についても、最初は若干の使いづらさを感じるものの、慣れてしまえば特段問題はなし。専用ペンが使いづらいというよりは、単純に「慣れ」の問題のような気がしました。
110円で没頭できちゃう!スクラッチアートに挑戦したいならダイソーがおすすめ
ダイソーのスクラッチアートについて紹介しました。子どもから大人まで夢中になれるダイソーのスクラッチアート。1個110円で没頭でき、おうち時間の新たな過ごし方としてもよさそうです。
商品ごとに専用ペンが付属している点や、小さい子どもが挑戦しやすいものから、大人が没頭できるものまで、幅広いレベルの商品がある点も、ダイソー商品の大きな魅力。まずは手軽にスクラッチアートに挑戦してみたい、という人はぜひ、お近くのダイソーをチェックしてみてくださいね!
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。