令和ロマン「吉本興業の最高傑作なんで、俺たちは」コンビの今後は!?
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「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)6月18日(水)の放送は、令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)がご来店。M-1連覇後すぐに収録した回を、約4カ月経ってようやく放送!
【動画】令和ロマン「吉本興業の最高傑作なんで、俺たちは」コンビの今後は!?

昨年12月、「M-1グランプリ」で前人未踏の連覇を果たした令和ロマンが、審査員を務めた若林とM-1裏話ガチトーク!この収録が行われたのは2025年2月3日だったが、いろいろあって約4カ月ぶりのOAに。
若林が気になったのは、優勝時の2人のリアクション。1回目とは違い、2回目は喜びの感情が強く出ていたという。ケムリは、1回目の時は「印象悪いくらい(リアクションが)薄かった」ため、2回目は「リアクションをやりにいってた部分もあります」と明かす。
くるまも「今日だから言えるんですけど、ちょっとやってました」と。全組のネタが終わった所がピークで、後は「よかったぁ」を感慨に浸りエンドロールのようだったと振り返る。
審査員が最終ジャッジに悩んでいる間も、その気持ちが続いていたため、優勝が決まった瞬間は「これでガッツポーズしないのヤバいな」と、大きくリアクションしたそう。

審査員席の真裏の暫定ボックスに居た令和ロマンは、バッテリィズのネタで会場のウケ以上に審査員…中でも特に若林が笑っていたことが気になったそう。

春日も放送を見ながら「若林さん好きそうだな」と思ったそうで、若林自身も「俺も思ってたもん『俺、好きそうだな』って」と。くるまとしては、どの芸人のネタでも楽しそうに笑ってくれる若林の審査が嬉しかったそう。
"M-1の申し子"令和ロマン。特にくるまの漫才愛は凄まじく、M-1を考察した本を出版したことでも話題に。
M-1連覇も、緻密な戦略の上に成り立っていた。くるまによると、初優勝時ーのネタは未熟なものだったため、「去年より進化していると思われないと、連覇はない」と考えていた。
とはいえ、レベルを上げすぎると前回とのつながりが見えづらくなってしまうため、どこまで進化させるかという"距離感"を見極め、「どれくらい“ケムリ先生”を活躍させるのか」などバランスを計算していたという。

当番組の前回出演時、ケムリは「演技がそんなに得意じゃない」と語っていた。それもあって、2本目のネタでケムリが暴れ始める時のうまさに「感動して泣きそうだった」と若林。

すると、くるまがすかさず「それで結局投票もしてない」と、若林がバッテリィズに票を入れたことをチクリ。

さらに、決勝ネタはあらかじめ決めて臨み、登場順や流れに合わせて、長尺なネタのどのパートを使うかは本番当日に判断したという。これに若林は思わず「スゲぇ」と感心!

これは、吉本の劇場で年間600〜650本もの出番をこなしてきたからこそ身についた技。「吉本興業の最高傑作なんで、俺たちは」と、くるまはシステムの素晴らしさに感謝。
そんなくるまが考える、令和ロマンの今後の進化とは?

くるまは、ドラゴンクエストで例えるなら、「M-1戦士」としての経験値はすでにマックスのため、今後は"別の職業"の経験値を積み重ね、それらを合わせて"上級職"へと進化していく作業が必要になる、と。
例えば、「子どもも分かるネタをゼロからやるぐらいの気持ちではいます」と、今後の進化についても緻密に設計している。

一方、他人事のように「スゴいっすよね」と感心するケムリ。
若林が「あなた(メンバーに)入ってるのよ」とツッコむと、ケムリは「こういう話になったら僕、何も言うことないんですよ」と返し、一同爆笑!
この他、実はアドリブだった決勝1本目のつかみ、くるまの「終わらせましょう」にケムリがすぐに反応できた理由とは? ケムリの意外な悩みや、春日への憧れも!? 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
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前人未踏の「M-1」2連覇

昨年12月、「M-1グランプリ」で前人未踏の連覇を果たした令和ロマンが、審査員を務めた若林とM-1裏話ガチトーク!この収録が行われたのは2025年2月3日だったが、いろいろあって約4カ月ぶりのOAに。
若林が気になったのは、優勝時の2人のリアクション。1回目とは違い、2回目は喜びの感情が強く出ていたという。ケムリは、1回目の時は「印象悪いくらい(リアクションが)薄かった」ため、2回目は「リアクションをやりにいってた部分もあります」と明かす。
くるまも「今日だから言えるんですけど、ちょっとやってました」と。全組のネタが終わった所がピークで、後は「よかったぁ」を感慨に浸りエンドロールのようだったと振り返る。
審査員が最終ジャッジに悩んでいる間も、その気持ちが続いていたため、優勝が決まった瞬間は「これでガッツポーズしないのヤバいな」と、大きくリアクションしたそう。

審査員席の真裏の暫定ボックスに居た令和ロマンは、バッテリィズのネタで会場のウケ以上に審査員…中でも特に若林が笑っていたことが気になったそう。

春日も放送を見ながら「若林さん好きそうだな」と思ったそうで、若林自身も「俺も思ってたもん『俺、好きそうだな』って」と。くるまとしては、どの芸人のネタでも楽しそうに笑ってくれる若林の審査が嬉しかったそう。
令和ロマンのネタの未来
"M-1の申し子"令和ロマン。特にくるまの漫才愛は凄まじく、M-1を考察した本を出版したことでも話題に。
M-1連覇も、緻密な戦略の上に成り立っていた。くるまによると、初優勝時ーのネタは未熟なものだったため、「去年より進化していると思われないと、連覇はない」と考えていた。
とはいえ、レベルを上げすぎると前回とのつながりが見えづらくなってしまうため、どこまで進化させるかという"距離感"を見極め、「どれくらい“ケムリ先生”を活躍させるのか」などバランスを計算していたという。

当番組の前回出演時、ケムリは「演技がそんなに得意じゃない」と語っていた。それもあって、2本目のネタでケムリが暴れ始める時のうまさに「感動して泣きそうだった」と若林。

すると、くるまがすかさず「それで結局投票もしてない」と、若林がバッテリィズに票を入れたことをチクリ。

さらに、決勝ネタはあらかじめ決めて臨み、登場順や流れに合わせて、長尺なネタのどのパートを使うかは本番当日に判断したという。これに若林は思わず「スゲぇ」と感心!

これは、吉本の劇場で年間600〜650本もの出番をこなしてきたからこそ身についた技。「吉本興業の最高傑作なんで、俺たちは」と、くるまはシステムの素晴らしさに感謝。
そんなくるまが考える、令和ロマンの今後の進化とは?

くるまは、ドラゴンクエストで例えるなら、「M-1戦士」としての経験値はすでにマックスのため、今後は"別の職業"の経験値を積み重ね、それらを合わせて"上級職"へと進化していく作業が必要になる、と。
例えば、「子どもも分かるネタをゼロからやるぐらいの気持ちではいます」と、今後の進化についても緻密に設計している。

一方、他人事のように「スゴいっすよね」と感心するケムリ。
若林が「あなた(メンバーに)入ってるのよ」とツッコむと、ケムリは「こういう話になったら僕、何も言うことないんですよ」と返し、一同爆笑!
この他、実はアドリブだった決勝1本目のつかみ、くるまの「終わらせましょう」にケムリがすぐに反応できた理由とは? ケムリの意外な悩みや、春日への憧れも!? 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
記事提供元:テレ東プラス
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