谷口彰悟「僕にとって大きな財産」古巣・川崎フンターレへの思い『Lemino Football』第29話_Behind the Scene

『Lemino Football』
本編では語りきれなかった情報や出演者の想いを届ける「Lemino Football〜Behind the Scene〜」。ベルギー・シント=トロイデンの谷口彰悟選手の独占インタビューは必見。海外での生活。日本代表に対する想い。30歳を超えても成長し続ける秘訣とは?当番組でしか見せない意外な素顔で語る。インタビューの番外編。
谷口彰悟選手が未公開インタビューで語る古巣への思いとは?
第29話収録後のアフタートークで、リヴァプールから帰ってきたというトニー・クロスビーが、両親と一緒にチャンピオンズリーグの決勝を見たことを話す。=LOVE・山本杏奈は、「アンナ・リサーチ!」のコーナーに関して、「今日はトロフィーについてだったので自分が調べてる中でもわかりやすくてどんどん進みました!」とエピソードを語った。MCの土田晃之は「国によってのカラーが出るから面白いですよね」と山本杏奈の着眼点を誉め、戸田和幸も「見てみると非常に興味深かった」と感想を述べた。「アンナ・リサーチ!」は、本編の見どころとしても紹介。
後半は、ベルギー・シント=トロイデンの谷口彰悟選手の未公開インタビュー。川崎フロンターレ時代から、海外での活躍を視野に入れていたという谷口選手。「川崎に入団してある程度試合に出れるようになって、その次日本代表、そして海外でプレーするっていうのは常に持ち続けながらやってました」と話す。同時に、タイトルを獲れないチームからタイトルを獲れるチームになり、勝つのが当たり前のようなチームに変化していく段階だった川崎フロンターレに「身を置けたことは僕にとって大きな財産」と古巣への思いを語る。
食生活については、日本にいるときから自炊をしており、ヨーロッパに来ても大きな変わりはないという。得意料理を聞かれ、「得意料理っていうほど凝ったものは作ってないんですけど」と謙遜しながらも、味がついていないサーモンを自分で塩漬けして焼いているという。さらに、ゆくゆく海外で活躍したい子どもたちに向け、「自分の強みは持っておいて」とヨーロッパで戦うためのアドバイスを語る。さらに、「日本みたいにいろんなことがスムーズにいかない」とタフなメンタリティーの必要性も明かした。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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