谷口彰悟「サッカーをやっている最大の原動力」独占インタビューで語られたこと『Lemino Football』第29話

『Lemino Football』
今回はレミフトファミリーで今シーズンの欧州4大リーグを振り返る!戸田和幸と安田理大が選ぶ各リーグのMVPは?来シーズン注目の選手とは?そして、独占インタビューは、ベルギー・シント=トロイデンの谷口彰悟。30歳を超えても成長し続ける秘訣とは?チームメイトとの関係、サッカーへの向き合い方、日本代表に対する想い、今後のサッカー人生についてアツく語ります!
今季リーグの振り返りと谷口彰悟の独占インタビュー
『Lemino Football』第29話の後編では、今シーズンをリーグごとに振り返る。ナポリがスクデットを獲得したイタリアのセリエA。戸田和幸はMVPとして、スコット・マクトミネイ、来季注目している監督としてアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニを挙げる。セリエAの移籍情報は、マンチェスター・Cのケヴィン・デ・ブライネ。トニー・クロスビーは、「(ブライネは)契約が切れるから移籍金は必要ないと言っている」「マンチェスター移籍時の条件は7,600万(ユーロ)。ナポリではプラス1,000万(ユーロ)、ピザ食べ放題とか何かないと」と笑いを取った。
独占インタビューは、33歳でヨーロッパデビューを果たしたベルギー・シント=トロイデンの谷口彰悟が登場。サッカーでの戸惑いはなかったものの、引っ越してきて最初の1〜2ヶ月はすぐに家が決まらなかったことが大変だったと語る。日本人選手も6人いるというチームでは、最年長ということもあり、経験のある選手という見方をされるという。「選手・コーチもある程度リスペクトして接してくれる。その分自分がいろいろ示していかないといけない」と語った。
その一方で「年齢は33歳ですが気持ちはまだまだ若い気持ちで。若い選手と一緒に成長していきたい」と前向き。そして「川崎フロンターレの基準というのは間違いなく世界基準」と過去を振り返りながら、「チャンスがあればもっともっと違う国の違うリーグに行ったりもう少しステップアップしたい」と海外でやっていくうえでの理想を話した。さらに2026FIFAワールドカップについては「僕がサッカーをやっている最大の原動力」と意気込みを見せた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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