肉や魚を使わない新しいぜいたく ビーガンのフレンチコース「テラヴェニール」
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環境問題や健康を考えて、ベジタリアンやビーガンに気持ちは傾くけれど、まだ満足いく味に出合っていない、という人は少なくない。この夏、リーガロイヤルホテル京都(ロイヤルホテル・大阪市)の「フレンチダイニ
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環境問題や健康を考えて、ベジタリアンやビーガンに気持ちは傾くけれど、まだ満足いく味に出合っていない、という人は少なくない。この夏、リーガロイヤルホテル京都(ロイヤルホテル・大阪市)の「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」では、ビーガンコース「Terravenir(テラヴェニール)」を楽しめる。7月1日(火)~8月31日(日)まで。京都の魅力的な食材をふんだんに使った料理たちだ。
コース名は、郷土を意味するTerroir(テロワール)と、未来を意味するAvenir(アヴェニール)が由来。郷土へのこだわりと、重厚感のあるクラシックスタイルのフレンチでありながら、食べ心地の軽やかな料理に仕上げた「ホテルフレンチの新しい贅(ぜい)沢の表現」が特徴だ。精進料理の文化が根付く京都には、特色のある植物性の食材が多くあるから、これを全面に押し出し、肉や魚がメインのコース料理にも負けない満足感を実現することにこだわった。「花畑のタルトフィーヌ」「京賀茂なすのステーキ 海の香りの黒米クルート仕立て」というメニューを見るだけで、軽くてベジタルな一皿が思い浮かぶ。重い食事を敬遠したくなる夏の選択肢にぴったりだ。税込み1万3409円。

記事提供元:オーヴォ(OvO)
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