FamiPay(ファミペイ)で微妙に余ってしまった残高を全部使い切る方法
「FamiPay(ファミペイ)」はファミリーマート以外でもお得に使えるスマホ決済アプリ。現在はファミペイ翌月払いも可能ですが、基本的にはFamiPay残高にチャージして支払う方式です。でも、わずかに残ったFamiPay残高はどうすればきっちり0円まで使い切れるのでしょうか?

そもそもFamiPay(ファミペイ)にはどんな支払い方法がある?

「FamiPay(ファミペイ)」はファミリーマート(以下ファミマ)でお得に決済できるスマホ決済サービス。
コンビニ大手3社のなかでは、唯一自社のスマホ決済アプリを運用していますが、現在はファミリーマート以外でも決済することが可能になっています。
FamiPayはファミマTカード【注1】や一部JCBブランドのクレカからチャージすることでポイントが貯まるほか(クレカごとで還元率は変わる)、残高での決済ごとに0.5%(200円で1pt)貯まります。
また、FamiPayにはdポイント、楽天ポイント、Vポイントも登録できるので、ポイントの3重取りも可能なんですね。
さらに、現在では「ファミペイ翌月払い」も利用でき、1カ月間の支払いを翌月にまとめて支払うこともできます。これなら事前にチャージする必要はありません。しかも、「ファミペイ翌月払い ステップボーナス」で最大4%もポイント還元されます。
●FamiPay「ファミペイ翌月払い」は→こちら
とはいえ、あまりファミマは利用しない、ほかのスマホ決済アプリをメインで使っている人は、わずかに残っているFamiPay残高をすべて使い切ってしまいたいと思うかもしれませんね。
そのような場合、FamiPay残高をきっちり0円まで使い切ることは可能なのでしょうか?

【注1】現在ファミマTカードは新規発行を終了しており、2025年9月1日「Famima Card」に生まれ変わります。ファミマでFamima Cardで決済すると最大5%割引になり、JCB加盟店では1%割引になるようです。
●POCKET CARD「ファミマTカードは2025年9月1日「Famima Card」に生まれ変わります」は→こちら
FamiPay残高は現金と併用払いが可能!
実は、PayPayに代表されるスマホ決済サービスでは、残高と現金の併用払いがNGであることが多く、0円まできっちり使い切るのがけっこう難しいのです。
でも、安心してください。FamiPay残高が不足している場合は、不足分を現金で補って支払うことが可能となっています(クレカやVポイント、楽天ポイントなどとの併用払いは不可)。
●ファミリーマート「ファミリーマート店舗でファミペイ払いと併用できる支払い方法を教えてください。」は→こちら

たとえば、FamiPayで569円の商品を買うとき、FamiPay残高が444円の場合は不足分(125円)を現金で支払うことが可能なので、FamiPay残高を0円まで使い切ることができます。
注意したいのはセルフレジ。こちらは現金払いができないので、必ず現金併用支払いの場合はレジに行ってください。店員さんに「FamiPay払いで、足りない分は現金で払います」と伝えると対応してもらえます。
これで、実際に筆者もFamiPay残高をきっちり0円まで使い切ることができました。

ただし、FamiPay残高が十分あるのに現金と併用して支払うことはできません。たとえば、FamiPay残高が1,000円あって500円の商品を買う場合、200円をFamiPay残高、300円を現金で払うといったことはできないのです。ご注意ください。
まとめ
いかがでしょうか? 今回はFamiPay残高を現金と併用払いすることで、きっちり0円まで使い切る方法を紹介しました。
ただし、FamiPayでの買い物では200円で1ポイント(0.5%)がもらえるので、本当にFamiPay残高をきれいさっぱり0円まで使い切るには、200円未満の買い物をするしかありません。
記事提供元:スマホライフPLUS
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