「残念」の声も。賛否両論の【すき家】新メニューを食べてみた
食欲そそる豚生姜焼き!
2025年6月10日(火)午前9時より、すき家にて提供がスタートしたのが、「豚生姜焼き丼」(税込690円)という新メニューです。
あえて説明する必要はないようにも思えますが、簡単に言えば、“タレが染み込んだ豚の生姜焼きをごはんにのせた”もの。お肉は、赤身と脂身のバランスがよい豚の肩ロース。タレは、たっぷりの生姜に、味噌、2種類の醤油、リンゴ果汁を合わせたのだとか。
牛丼チェーンの新メニューといえば、発売されるたびに話題になりますよね。夏にぴったりのがっつりメニューっぽいし、今回も……と思ったのですが、ネット上ではネガティブな意見が目立ちます。おもに「味が薄い」、「肉が少ない」というコメントが投稿されているようですね。
個人的には“あり”
外に出るのが億劫で、デリバリーにしちゃいました。

ねぎの鮮やかな緑が映えますね。写真ではわからないかもしれませんが、お肉の下には玉ねぎも隠れています。



まず、「肉が少ない」という意見について。牛丼に比べて厚みがあるので食べごたえもあり、並盛のわりにそこそこ量も入っている印象です。たしかに、もうちょっと多ければうれしいとは思いますが、だからといって足りないわけでもない気がします。
一方で、「味が薄い」という意見には同意です。少し説明が難しいのですが、ごはんとの相性がよい味付けではあるのですが、だからといって濃いというわけではなく……。特に違和感を抱いたのは、生姜の風味が弱すぎて、「はたしてこれは生姜焼きなのか?」という点です。忖度なしで言えば、生姜焼き丼というよりも豚丼・肉丼を食べている感じ?
結論を申し上げますと、おいしいのはおいしいし、ボリューム感も◎。全然ありなのですが、これを生姜焼きと呼ぶべきか否かはまた別の話。「なんかちょっと惜しい」というのが本音ですね。
(写真・文:明日陽樹/TOMOLO)
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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