バッテリィズ、包丁が飛んできて死にかけ寸前！？衝撃の下積み時代とギャラ最高7倍のM－1ドリーム！

「じっくり聞いタロウ～スター近況㊙報告～」（毎週木曜深夜0時）。6月12日（木）の放送では、「人生が180度激変した人＆裏社会SP」をお届け！

【動画】バッテリィズのギャラ事情＆SNSで暗躍する売人狩り


ボケ担当のエースとツッコミ担当の寺家によるお笑いコンビ・バッテリィズは、「M-1グランプリ2024」で準優勝。独特なアホ漫才で一躍脚光を浴び、2025年ネクストブレイクランキングのお笑い部門（2025年2月12日発表 Deview調べ）で1位に。まさにM-1ドリームで人生が激変した。
MCの名倉潤は「ネプリーグ」で共演した際、2人そろって何も知らないことに驚いたそう。
M-1放送後、去年12月から今年4月までのテレビの出演本数は63本、劇場・営業が187ステージと仕事が激増。また、サントリー「伊右衛門」や「日清カップヌードル」など、10本のCMに抜擢されている。
ライブ配信のチケットも、それまで300枚くらいだったのが5000枚も売れたそう。チケットが1枚1200円なので、単純計算で600万円の売り上げになる。


そんな2人の直近3カ月のギャラを聞くと、ブレイク前は10月が40万円、11月が30万円、12月が20万円だったが、M-1後は1月60万円、2月が140万円、3月が120万円と、最高7倍に！
エースはすべて競艇に使ってしまったそうだが、先輩の助言もあり、「今後は税金のために残す」と話す。

4月からは、いよいよ東京に進出！ エースはオズワルドの伊藤俊介と一緒に住んでおり、家賃は16万円だが、伊藤が催促してくるまでは支払いを避けるつもりだそう（笑）。


そんなバッテリィズだが、関西では長い下積み時代を経験している。寺家は給料2万円の頃に子どもを授かり、義理の両親から「ダメな時は、引き際は決めといたらいい」と言われたとか。当時はUber Eatsのアルバイトで街中を走り回っていたという。
一方のエースも、居酒屋や出前、バーなどでアルバイトをしており、居酒屋でバイトをしていた際、店に入ってきた男が投げた包丁が飛んできて死にかけたことがあると告白。「腰が抜けて死んだかと思いました」とエース。

下積み時代を経て、今は絶好調のバッテリィズだが、漫才に関してある悩みが…。

役に入りすぎたエースが、キレすぎて舞台袖で泣いてしまうことがあるそう。ピュアなエースは「ネタでもムカつきますよ！」とコメント（笑）。そのため2人は、ほとんどネタ合わせをしないという。
また寺家は、エースが本番には間に合うものの、入り時間に遅刻しがちなことに困っており、名倉がエースに「信用なくすで！」と詰め寄ると、こんなひとことを。


エースによると、朝早いから起きられないのではなく、16時の寄せ出番でも遅刻したことがあるそう。実は寝る前に、自転車で走り回っているそうで、名倉は「お前それ、疲れ切って寝とるやないかい！（笑）」とツッこんで笑いに昇華させていた。