2人が全米オープンに滑り込み 松山英樹ら日本勢5人の出場資格は?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全米オープン 事前情報◇10日◇オークモントCC(ペンシルベニア州)◇7372ヤード・パー70>
今週12日(木)に、プロ・アマ問わず男子ゴルファーの世界一を決める大会が開幕する。この今季海外メジャー第3戦には、世界各国から156名が出場。日本勢も5人がエントリーリストに名を連ねた。
もちろん、日本のエース・松山英樹も13年連続13度目の出場を果たす。パインハースト・リゾート(ノースカロライナ州)で行われた昨年は6位。これまでに、2017年のエリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)での2位など、トップ10入り4度を誇っているだけに、「マスターズ」に続く、2つ目のメジャータイトル獲得に期待が高まる。今年と同じオークモントで開かれた16年大会にも出場し、この時はここまで唯一となる予選落ちを喫した。
5月19日に開催された日本での最終予選会からは杉浦悠太、香妻陣一朗が出場。杉浦は初めて、香妻は3年ぶり2度目の全米舞台となる。
さらにその予選会でリザーブ1番手になった河本力にも出場権がおりてきた。昨年に続き、2年連続で出場する。
カナダで参加した予選会でリザーブになっていた金谷拓実も、河本と同様に出場できることが決まった。2年連続3度目の舞台だが、これまでの2回はともに予選落ち。米ツアーメンバーとして、初の予選通過、さらに上位争いを目指していく。
日本勢以外にも、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)や、同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)といった今年のメジャー王者や、ディフェンディングチャンピオンのブライソン・デシャンボー(米国)らも出場。世界のトップ選手たちがプレーする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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