今季2勝目へ視界良好 西郷真央がアルバトロス達成「まさか入るとは」
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇7日◇シービューGCベイC(ニュージャージー州)◇6263ヤード・パー71>
西郷真央がノリにノっている。3番パー5で日米通じて自身初のアルバトロスを達成するなど「65」をマークし、トータル10アンダー・2位タイでホールアウト。首位とはわずか1打差に迫り、海外メジャー「シェブロン選手権」に続く今季2勝目への体勢を整えた。
前半2番パー4でボギーを喫した直後、迎えた3番パー5。残り214ヤードから放った2打目がピン手前に着弾すると、バウンドしてカップに吸い込まれた。大会を放送するWOWOWのインタビューで「まさか入ると思っていなかった。すごくラッキーでした」と振り返ったミラクルショット。値千金の一打で勢いに乗ると、その後も5バーディ・1ボギーでリーダーボードを駆け上がった。
「きょうはティショットがあまり良くなかったんですけど、アイアンの精度はすごく良かった。しっかりとスコアを出せて良かったです」と白い歯をこぼした。
それでも、「他にもバーディチャンスはありましたけど、ポアナ芝にやられて一筋違いで入らなかった」と、取りこぼしを振り返る。ただ、「それでも気持ちを切り替えてプレーできた。最後はバーディで上がれて良かった」と、気持ちを切らさずにプレーし、最終日への弾みをつけた。
「いいプレーができるように。自分が納得いくゴルフができるように頑張ります」と意気込む。同じく2位タイにつける古江彩佳らと頂点を争うファイナルラウンド。旋風を巻き起こしている日本勢の旗手として、再び存在感を示す。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。