米男子カナダ大会の組み合わせ発表 日本勢は久常涼、大西魁斗、金谷拓実が出場 マキロイが3試合ぶり復帰
<RBCカナディアン・オープン 事前情報◇3日◇TPCトロント(カナダ)◇7389ヤード・パー70>
今週の米国男子ツアーは、5日からカナダで大会が行われる。翌週に控えたメジャー今季第3戦「全米オープン」の“前哨戦”。その開幕に先がけ、3日には予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は3人が出場。久常涼は、ツアー通算1勝の32歳トレイ・マリナクスと、37歳のジョセフ・ブラムレットの米国勢2人とのラウンドが決まった。2週前の「チャールズ・シュワブチャレンジ」は今季4度目のトップ10入りとなる6位で終え、今週も好成績に期待がかかる。初日は日本時間6日午前2時17分に、1番から競技を開始する。
大西魁斗はマイルズ・クレイトン、マシュー・アンダーソンの地元カナダ勢2人と回る。同午後9時13分に、こちらも1番からスタートする。5月の「ワンフライト・マートルビーチ・クラシック」以来、およそ1カ月ぶりの実戦。直近3試合連続予選落ち中とあって、ここで結果が欲しいところ。
金谷拓実は、トレバー・コーン(米国)、A.J.エワート(カナダ)とともに初日は同9時57分に10番からコースに飛び出していく。こちらも「全米プロ」、チャールズ・シュワブチャレンジでの予選落ちの悔しさを払拭したい。
先週の格上げ大会「メモリアル・トーナメント」には出ず、全米プロ以来の試合出場となるローリー・マキロイ(北アイルランド)は、ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、ルーク・クラントン(米国)との同組が決まった。
松山英樹や、前週、大会連覇を果たした世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)らは欠場。世界ランクトップ10からはマキロイ、オーバーグのみが出場する。
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