ツアー初優勝のN・V・デリングシャウゼンが91人抜きの22位 中島啓太は12位【欧州男子ツアーポイントランキング】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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DPワールド(欧州男子)ツアー「オーストリア・アルペン・オープン」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
欧州男子ツアーのオーストリア大会はニコライ・フォン・デリングシャウゼン(ドイツ)がツアー初優勝。585ポイント(pt)を獲得し、91人抜きの22位へジャンプアップした。
2打差2位タイで終えたマルセル・シュナイダー(ドイツ)、クリストファー・レイタン(ノルウェー)はそれぞれ304ptを上乗せし、シュナイダーは34ランクアップの32位。レイタンは通算1376.07ptで6位にランクアップした。
日本勢は中島啓太が11位タイで大会を終え、62.1ptを獲得。通算1004.79ptで12位へランクアップした。桂川有人は51位タイでフィニッシュし、14.7ptを加算。通算219.93ptで106位キープとなった。
ランキングトップ5は前週と変わらず、キャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算2086.50ptで首位。2位からはローリー・キャンター、タイレル・ハットン、ジョン・パリー(いずれもイングランド)、ハオトン・リー(中国)が続いている。
シーズン終了時点のポイントランキング1位には年間王者の称号が与えられ、トップ10にはボーナスとして600万ドルが順位に応じて分配される。また、有資格者を除く上位10人には来季の米国男子ツアーの出場権が与えられる。
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