<激安&デカ盛り>ワンオペ食堂!一晩で米80合!70歳店主と学生、感動の絆
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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6月1日(日)に放送した、日曜ビッグバラエティ「激ウマ繁盛店なのに…1人でぜんぶ!? ワンオペ食堂」。
「テレ東プラス」は、「学生殺到デカ盛り中華食堂」の内容を紹介する。
【動画】<激安&デカ盛り>ワンオペ食堂!一晩で米80合! 70歳店主をある事件が襲う
日本全国には、たった1人で店を切り盛りしながら、連日大盛況となっている“激ウマ食堂”がある。そんなワンオペ営業の現場に密着!

やって来たのは、秋田駅から徒歩15分、創業38年の「中華食堂 上海」。"デカい・安い"と学生に評判の店で、御年70歳の店主・白戸俊美さんが1人で切り盛りしている。
メニュー数はおよそ90種類! 中でも人気なのが「豚丼」で、大きいサイズは"MEGA MAX"。白戸さんによると、"MEGA MAXの大盛り"も存在するとのことで、"デカい・安い"という口コミは本当のようだ。
とはいえ、これだけのメニューを本当に1人で回しているのか? 真相を確かめるべく、白戸さんのワンオペ営業に密着!
店内にはテーブルが2卓、カウンターが6席。開店時間の夜7時から深夜0時まで、5時間ノンストップの長丁場が始まる。
最初に来店したのは2人組の学生で、注文は「肉野菜炒め定食」と「トリカラの野菜炒め定食(大盛り)」。

まずは「肉野菜炒め」から調理スタート。大量の野菜を鷲掴みで中華鍋へ。
長年の感覚で薬味と調味料を次々と投入し、手早く鍋を振る。コンロの周囲には調味料が半円形に配置され、どれも手を伸ばせばすぐ届く完璧な配置。固まりやすい水溶き片栗粉は、あらかじめペットボトルに仕込んでおくという工夫も。

仕上げにごま油で香りをつけて、たっぷり野菜と豚バラが入った「肉野菜炒め定食」が完成。こんな定食が家の近くで食べられる学生たちがうらやましい!
続いて、「トリカラ野菜炒め定食(大盛り)」の調理。唐揚げを揚げながら、山盛りの野菜を中華鍋へ。仕込みで準備した大量のもやしは、この2品でなくなってしまった!

パーティーサイズの皿に、白米を約1.3合こんもり盛りつける。揚げたての「トリカラ」と野菜炒めを豪快に合体させてのせれば、食べ盛りの学生の心を満たす至福の一皿が完成だ。

そして、一息つく間もなく次のお客が来店。学生らしき5人組の団体客だ。
実はこの店、秋田大学から徒歩5分という立地。腹を空かせた学生たちが、自然と吸い寄せられてくる。
その後も2人組、5人組と立て続けに来店し、あっという間に店内は14人の若者たちで大賑わい! 大量注文の中には、うわさの「豚丼MEGA MAX」も入っている。

まずは「トリカラ野菜炒め定食」を華麗な手捌きで仕上げる白戸さん。
続いて登場したのは、チャーハンで作ったオムライスのような見た目の「上海特製チャーハン」。店主の遊び心とセンスが光る、オリジナリティあふれる一皿だ。
そしていよいよ「豚丼MEGA MAX」へ。
大量の豚バラ肉を揚げ焼きし、卵は2個を同時に割る職人技。豚バラ肉に溶き卵を流し入れ、手際よく火を入れていく。
同時進行で、約1.5合のごはんに特製のバーベキューソースをたっぷりとかけ、その上に卵とじの豚バラをのせる。仕上げに刻み海苔を散らして完成!

これが看板メニュー「豚丼MEGA MAX」。豚バラに卵とマヨネーズがたっぷり絡み、特製ソースをまとったごはんとの相性も抜群。このボリュームで、まさかの900円!
この味にやみつきになった学生は数知れず、「秋田のソウルフード」と呼ぶ常連客もいるほど。
しかしこの店には、これをも上回る超デカ盛りメニューが存在する!

それが、大食いチャレンジメニュー「揚げ焼きそば4玉」。総重量はなんと3.2kg!
制限時間30分のうちに完食できれば、なんと並盛り1食が1カ月間“毎日無料”になるという豪華すぎる特典つき。
このチャレンジが始まったのは6年前。これまで150人以上が挑戦してきたが、成功者はわずか十数人という難関メニューだ。
今回の挑戦者は、秋田のラーメンを食べ歩いて鍛えたという20歳の専門学生。自信満々で挑んだものの、あまりのボリュームに無念のタイムアップ! 食べきれなかった分は、仲間とシェアして完食した。
店主の白戸さんは「残念でした。また明日やろう!」とお土産を手渡す。ユーモアたっぷりの優しさに、学生たちの顔もほころぶ。

白戸さんがこの店をオープンしたのは、約38年前。ワンオペ営業が始まったのはおよそ5年前のこと。新型コロナの影響でホールスタッフを雇うことが難しくなり、やむを得ず一人営業に切り替えた。
しかし、「1人でやりはじめたら、1人でやる楽しみ見つけてしまった」と白戸さん。20歳で料理の道に入り、調理一筋45年。お客さんと関わる機会はほとんどなかったが、65歳の時に初めて厨房の外へ。「1人になってから(お客さんと)話したりして、これもいいなと思って」。ワンオペになったからこそ見える景色が、そこにはあった。
「学生と話してる時、一番おもしろい」と白戸さん。彼らの喜ぶ顔が見たい——そんな思いから、物価高の今もデカ盛り料理を作り続け、「金稼ぐためにやってるんじゃなくて、親みたいな感じ」と語る。

学生たちに愛される「上海」。だが昨年、ある事件が…。「"上海"がなくなるかと思った」…一体何があった!? 続きはぜひ、「TVer」、「ネットもテレ東」で!
「テレ東プラス」は、「学生殺到デカ盛り中華食堂」の内容を紹介する。
【動画】<激安&デカ盛り>ワンオペ食堂!一晩で米80合! 70歳店主をある事件が襲う
日本全国には、たった1人で店を切り盛りしながら、連日大盛況となっている“激ウマ食堂”がある。そんなワンオペ営業の現場に密着!

やって来たのは、秋田駅から徒歩15分、創業38年の「中華食堂 上海」。"デカい・安い"と学生に評判の店で、御年70歳の店主・白戸俊美さんが1人で切り盛りしている。
メニュー数はおよそ90種類! 中でも人気なのが「豚丼」で、大きいサイズは"MEGA MAX"。白戸さんによると、"MEGA MAXの大盛り"も存在するとのことで、"デカい・安い"という口コミは本当のようだ。
とはいえ、これだけのメニューを本当に1人で回しているのか? 真相を確かめるべく、白戸さんのワンオペ営業に密着!
店内にはテーブルが2卓、カウンターが6席。開店時間の夜7時から深夜0時まで、5時間ノンストップの長丁場が始まる。
最初に来店したのは2人組の学生で、注文は「肉野菜炒め定食」と「トリカラの野菜炒め定食(大盛り)」。

まずは「肉野菜炒め」から調理スタート。大量の野菜を鷲掴みで中華鍋へ。
長年の感覚で薬味と調味料を次々と投入し、手早く鍋を振る。コンロの周囲には調味料が半円形に配置され、どれも手を伸ばせばすぐ届く完璧な配置。固まりやすい水溶き片栗粉は、あらかじめペットボトルに仕込んでおくという工夫も。

仕上げにごま油で香りをつけて、たっぷり野菜と豚バラが入った「肉野菜炒め定食」が完成。こんな定食が家の近くで食べられる学生たちがうらやましい!
続いて、「トリカラ野菜炒め定食(大盛り)」の調理。唐揚げを揚げながら、山盛りの野菜を中華鍋へ。仕込みで準備した大量のもやしは、この2品でなくなってしまった!

パーティーサイズの皿に、白米を約1.3合こんもり盛りつける。揚げたての「トリカラ」と野菜炒めを豪快に合体させてのせれば、食べ盛りの学生の心を満たす至福の一皿が完成だ。

そして、一息つく間もなく次のお客が来店。学生らしき5人組の団体客だ。
実はこの店、秋田大学から徒歩5分という立地。腹を空かせた学生たちが、自然と吸い寄せられてくる。
その後も2人組、5人組と立て続けに来店し、あっという間に店内は14人の若者たちで大賑わい! 大量注文の中には、うわさの「豚丼MEGA MAX」も入っている。

まずは「トリカラ野菜炒め定食」を華麗な手捌きで仕上げる白戸さん。
続いて登場したのは、チャーハンで作ったオムライスのような見た目の「上海特製チャーハン」。店主の遊び心とセンスが光る、オリジナリティあふれる一皿だ。
そしていよいよ「豚丼MEGA MAX」へ。
大量の豚バラ肉を揚げ焼きし、卵は2個を同時に割る職人技。豚バラ肉に溶き卵を流し入れ、手際よく火を入れていく。
同時進行で、約1.5合のごはんに特製のバーベキューソースをたっぷりとかけ、その上に卵とじの豚バラをのせる。仕上げに刻み海苔を散らして完成!

これが看板メニュー「豚丼MEGA MAX」。豚バラに卵とマヨネーズがたっぷり絡み、特製ソースをまとったごはんとの相性も抜群。このボリュームで、まさかの900円!
この味にやみつきになった学生は数知れず、「秋田のソウルフード」と呼ぶ常連客もいるほど。
しかしこの店には、これをも上回る超デカ盛りメニューが存在する!

それが、大食いチャレンジメニュー「揚げ焼きそば4玉」。総重量はなんと3.2kg!
制限時間30分のうちに完食できれば、なんと並盛り1食が1カ月間“毎日無料”になるという豪華すぎる特典つき。
このチャレンジが始まったのは6年前。これまで150人以上が挑戦してきたが、成功者はわずか十数人という難関メニューだ。
今回の挑戦者は、秋田のラーメンを食べ歩いて鍛えたという20歳の専門学生。自信満々で挑んだものの、あまりのボリュームに無念のタイムアップ! 食べきれなかった分は、仲間とシェアして完食した。
店主の白戸さんは「残念でした。また明日やろう!」とお土産を手渡す。ユーモアたっぷりの優しさに、学生たちの顔もほころぶ。

白戸さんがこの店をオープンしたのは、約38年前。ワンオペ営業が始まったのはおよそ5年前のこと。新型コロナの影響でホールスタッフを雇うことが難しくなり、やむを得ず一人営業に切り替えた。
しかし、「1人でやりはじめたら、1人でやる楽しみ見つけてしまった」と白戸さん。20歳で料理の道に入り、調理一筋45年。お客さんと関わる機会はほとんどなかったが、65歳の時に初めて厨房の外へ。「1人になってから(お客さんと)話したりして、これもいいなと思って」。ワンオペになったからこそ見える景色が、そこにはあった。
「学生と話してる時、一番おもしろい」と白戸さん。彼らの喜ぶ顔が見たい——そんな思いから、物価高の今もデカ盛り料理を作り続け、「金稼ぐためにやってるんじゃなくて、親みたいな感じ」と語る。

学生たちに愛される「上海」。だが昨年、ある事件が…。「"上海"がなくなるかと思った」…一体何があった!? 続きはぜひ、「TVer」、「ネットもテレ東」で!
記事提供元:テレ東プラス
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