夫殺害計画を進める安達祐実“麻矢”たち。光博(竹財輝之介)のパソコンには謎の人物からチャットが届いて…『夫よ、死んでくれないか』第7話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜夜11時6分からテレビ東京にて放送中)第7話が5月19日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。「私たち初めてじゃないし、人を殺すの」ついに明かされる15年前の3人の真実。「今回も大丈夫。私たち3人なら」そうして“夫殺害計画”が始まる。まずは友里香(磯山さやか)の夫・哲也(塚本高史)から手を下そうと、手付金200万円を払って油断させる作戦に。動き出した矢先、麻矢(安達祐実)には新たな危機が訪れる。失意のまま帰宅すると、夫・光博(竹財輝之助)のPCに思いもよらない人物からチャットが届いていて―。
友里香の夫、哲也を殺害する準備を進める3人
麻矢の家の外では、刑事が車内で張り込みをしていた。麻矢と友里香、璃子(相武紗季)が外に出てくる。「ただの女子会じゃないですか?」と言う後輩刑事に対して、「いや、におうな」と志村(柳憂怜)は疑っている様子であった。
夫殺害計画の連絡を取り合う際は、なるべく電話で、チャットの場合は『グナシル』というアプリを使用することにした3人。『グナシル』は闇バイトなどのやり取りで使われたこともあり、証拠が残らないアプリであった。まずは哲也を油断させるため、友里香は哲也に慰謝料の目途がついたと嘘をつく。「信用できねぇなぁ」と言う哲也に、200万円が入った封筒を渡し、哲也を信じさせることに成功した。璃子は不倫相手の亮介(清水尚弥)になかなか眠れないという嘘をつき、睡眠薬を入手した。麻矢は地図を見ながら、遺体を埋める場所を決めた。
場面はかわり、麻矢の会社の会議室。ヘッドハンティングされ、転職することが決まった麻矢の引継ぎが行われていた。会議が終わると、麻矢のスマホにヘッドハンターから電話がかかってくる。ヘッドハンターに直接会うと、夫が失踪していることを隠していたとの理由で、「今回の件、なかったことにしてください」と言われてしまう。ヘッドハンターに麻矢の情報を流した人物がいるとのことだった。
麻矢が帰宅すると、夫のパソコンに「フレンドがログインしました 会いにいきましょう」という通知が来ていた。通知をクリックすると、『DARK LEADER』というゲームが開かれた。YASUという人物から、「今日も朝までいけるの?」「レベル59まであげたいんだけど」といったチャットが来る。麻矢が「誰?」と送ると、YASUから「麻矢か?」と送られてきた。YASUとのチャット履歴を見返す麻矢は、「なんで?光博がこの人と...」と、YASUを知っている様子で...。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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