王様(キム・ジフン)に警鬼石を渡したのは巫堂ノプトクだった!? 祖母の行動に戸惑うヨリ(キム・ジヨン)『鬼宮(ききゅう)』第6話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「実に奇縁だな」王宮と関係があった祖母ノプトク
王様(キム・ジフン)は、王宮に呪符を貼った者を探し出すように命令する。ヨリ(キム・ジヨン)は「八尺鬼の助力者を捜す糸口になる者だ」と口にし、王宮内の守りを固め再び八尺鬼が入ってくるのを防ごうとする。王様は眼鏡の水晶玉を手に取り、ヨリがその水晶玉で鬼神に立ち向かったこと、王様にも「これで立ち向かえ」といったことで、水晶玉がいかなるものなのかをヨリに問う。ヨリはその水晶玉が“龍王の石”と呼ばれる霊力を持つ石で「警鬼石」であることを王様に教える。王様が八尺鬼に襲われずに済んだのは警鬼石のおかげであると説明し、警鬼石をどこで手に入れたのかを尋ねる。
すると王様は、祖母のインドク大妃が重用した巫堂ノプトクからもらったものだと語る。淫祀など信じていないが、巫堂の真心がこもっていると考え眼鏡にしたという。王様に「何ゆえノプトクを知っておるのだ?」と問われ、ヨリはノプトクが自分の祖母であることを告げる。すると王様は驚き「実に奇縁だな」とうなずくのだった。
一方、祈祷師プンサンは「王が呼んだ術士のせいでヨンイン大君が死んだ」とうそをつき、大妃の怒りをヨリへと誘導しようとする。そして、王妃の腹に子が宿っていることを知り八尺鬼へ魂をささげようとたくらむのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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