駄菓子を食べて、食べて、食べまくる。江口のりこ演じる「恵」の最強駄菓子ランチ『ソロ活女子のススメ5』第6話

『ソロ活女子のススメ5』
やめられない、「ひとり」という贅沢。主人公・五月女恵(江口のりこ)がソロ活を楽しむドラマ『ソロ活女子のススメ5』第6話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。今回は、あの国民的キャラクターに愛された柴又・ハイカラ横丁を中心に駄菓子屋はしご旅!昔懐かしい昭和の世界へタイムトリップしてみたら…。
令和の住宅街にあるノスタルジーな灯台「ぎふ屋」
「柴又ハイカラ横丁&おもちゃ博物館」を後にし、「どうしても手に入れたいものがある」と五月女恵が訪れたのは「ぎふ屋」。先ほど手に入れられなかった「元祖梅ジャム」と「おばけけむり」について店主に尋ねると、「もう作られていないからない」と衝撃の事実を知るのだった。
「もうあの独特な甘酸っぱさも味わえない」と放心する恵だが、次々に駄菓子屋へ訪れる子どもたちの姿を見て、「ぎふ屋」の歴史に気づく。世の中から駄菓子屋が無くなっているものの、男女平等や女性が活躍できる時代に変わったことは悪くない。「ふたつよいことさてないものよ」と語る店主の言葉に納得し、「私が今できることはそう、駄菓子を買うこと」と大量の駄菓子を購入した。
翌日、昼休憩にソロ駄菓子ランチを開催する恵。「ミルメーク」からはじまり、さまざまな駄菓子をアレンジしたり食べ比べたりしていく。「本当に合う駄菓子はどれだ選手権」と題し、駄菓子を乗せた白飯を頬張りながら、「少女時代に試したかったこと」を思う存分できる今に大満足の様子。
デザートの駄菓子を食べ終え、「ココアシガレット」を吸いながら、「これは定期的にやってもいい。むしろ皆さんやった方がいい」と、あらためて駄菓子の魅力を振り返る。最後は、ランチから帰ってきた同僚と型抜きにチャレンジし、「この時間が永遠に続けばいいと思うほど心地いいときがある。それがまさに今。でも、そんな時間が永遠に続くことなどない」と、今を噛み締めるのだった。

『ソロ活女子のススメ5』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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