夫が失踪中の麻矢(安達祐実)に兄は「パソコンは調べたか?」次々される質問の真意は…『夫よ、死んでくれないか』第4話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』第4話が4月28日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
麻矢(安達祐実)が業界最大手の会社からヘッドハンティングされる
夫・光博(竹財輝之助)が失踪中の麻矢の元へ、ひきこもりで家から出てこないはずの兄・康明(吉岡睦雄)がやってくる。驚いた麻矢は兄を家へ上げ、当たり障りのない会話しようとするが兄に突然「光博くんはまだ帰ってこないのか?」といわれる。「なんでそれを?」と驚く麻矢に「警察へは届けたんだよな?」「なんか分かったのか?」と尋ねてくる。そして、光博の机へ向かうと「パソコンは調べたか?」と聞く。「パスワードは?」と聞かれ「知らないよそんなの」と麻矢が答えると「そっか……」とうなずき「光博くんはじきに帰ってくるよ」という言葉を残して立ち去ってしまう。
会社で麻矢が仕事をしていると、一通のメールが届く。それは、業界最大手の会社から麻矢をヘッドハンティングしたいという旨の内容だった。驚いた麻矢だったがメールを送った高木という人物に会うと、クライアントがサブリーダーとして麻矢を迎えたいといっていることを教えられる。喜ぶ麻矢が「どうして私を?」と尋ねると、高木は麻矢のインタビュー記事を見たという。「これまでの実績や仕事へのスタンス、そして協力的な旦那様がいらっしゃる」という高木の言葉に思わず戸惑う麻矢だった。
麻矢は、飲みの席で璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)にヘッドハンティングのことを報告し、返事は一週間待ってもらっている状態だと話す。仕事の話につまらなそうにしていた友里香は、哲也(塚本高史)からもらったプレゼントを麻矢たちにみせる。璃子に「いい夫に育て直しちゃうなんて友里香ってすごい」といわれうれしそうにする友里香だったが、家では哲也が娘に記憶喪失になった日の出来事を聞いていた……。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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