石川遼、3年連続の全米切符逃すも手応え「いい収穫があった」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全米オープン最終予選(日本会場) 19日◇一日競技◇タラオカントリークラブ・西コース(滋賀県)◇7336ヤード・パー72>
6月12日に開幕する「全米オープン」(ペンシルバニア州・オークモントCC)の出場権をかけた最終予選会が行われた。出場者は1日で2ラウンド・計36ホールを回り、上位3名が本戦出場の切符を手にする。
石川遼は「69」「67」のラウンドでトータル8アンダー・7位タイに終わり、3年連続の予選会突破とはならなかった。
前半のアウトコースでは、第1ラウンドで「32」、第2ラウンドで「31」とスコアを伸ばしたものの、「圧倒的に難しい」と語ったインコースでは「35」「38」とスコアが伸び悩んだ。
それでも、「いいゴルフはできましたし、今週の大会に向けても非常にいい収穫がありました。悔しい思いもありますが、次に繋げたいと思います」と前を向いた。
収穫については、「ショットもそうですが、ゲーム運びだったり、バーディの数。パー5で(バーディを)取れるようになってきましたし、ラフからのショットも良かった」と語った。予選突破には届かなかったものの、トータル8アンダーの内容には手応えを感じていた様子だ。
「細かいところを整理して、次につなげたい」。今週の22日(木)からは、「日本プロ」が岐阜県の三甲GC谷汲Cで開催される。全米切符は逃したものの、確かな成果を胸に、今季国内メジャー初戦へ臨む。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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