タイガーの息子・チャーリ 全米オープン地区予選会に出場も突破ならず
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3度の「全米オープン」覇者、タイガー・ウッズ(米国)の長男、チャーリー・ウッズ(16歳)は8日、「全米オープン」の出場をかけた地区予選会に挑戦したが、最終予選会への進出は叶わなかった。
フロリダ州のウェリントンGCで18ホールを「75」の3オーバーでラウンド。通過には7打及ばず、昨年に続き2年連続で最終予選会へと進めなかった。
USGAによると、父のタイガーはアマチュアだった1992年から94年は「全米ジュニアアマチュア選手権」の勝者として地区予選会を免除されていた。当時高校生だったタイガーは92年、93年と最終予選会から出場したものの本戦への切符を手にすることができなかった。
95年、「全米アマチュア選手権」覇者としてシネコックヒルズで開催された全米オープンに初出場したが、手首のケガから第2ラウンドで大会を棄権した。
今年の全米オープンには10,202人が地区予選会から挑戦。本戦は6月12日から4日間の日程で、ペンシルベニア州のオークモントCCで開催。3月にアキレス腱を断裂したタイガーは出場しない。(文・武川玲子=米国在住)
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