猛獣なのにかわいくて神々しい 希少なホワイトタイガーの写真集
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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人間にとって危険な動物でも、クマのようにぬいぐるみやモチーフになる動物は少なくない。ホワイトタイガーもその一種のようだ。ベンガルトラの突然変異種で、現在野生では存在が確認されていない希少なネコ科動物。その写真集『とらのこ』(RIKU著、辰巳出版、税込み1650円)が発売された。猛獣であるにもかかわらず、Amazonペット部門で1位を獲得してしまった。
SNSフォロワー36万人超えの人気アカウントRIKUさんの最新写真集。ネコ科の大型猛獣たちの猫のような写真集『ほぼねこ』に続く第2作で、伊豆アニマルキングダムに暮らすホワイトタイガー親子の愛らしいショットを90点以上収録している。昨年9月に生まれ、公式YouTubeのライブ配信が人気の赤ちゃんタイガー「ツキ」「シグレ」きょうだいの写真も多数。3度の出産・育児をこなしてきた偉大なる母トラ「シロップ」と歴代の子どもたちの、にぎやかで可愛らしく愛情たっぷりの写真で構成されている。
ホワイトタイガーは、色柄が珍しいために乱獲されたり、体の色が目立ちうまく狩りができないことなどが原因で、野生下ではほとんど目撃されることがないという。そのためインドでは「神の化身」と考えられ、姿を見た人には幸運が訪れるという伝説があるという。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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