本選二次で戦った親子ペアが今度はデュエット!『家族』をテーマに、観客を魅了する歌唱を披露『ミスタートロット ジャパン』第9話

『ミスタートロット ジャパン』
全世界から選ばれた男性ボーカリスト74名が、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を懸けて歌謡オーディションに挑む『Mr.trot JAPAN』が2025年2月19日(水)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本独占配信された。
歌割りで意見がぶつかる2人……
準決勝では10名の挑戦者たちが2人1組でペアを組み、テーマに応じたデュエットをメドレーで歌唱する『ライバルデュエットメドレー』で対決。第4試合目に登場したのは、トロットに参加し歌を人に伝えることの喜びを再確認して成長を続ける飯田俊樹と、ミュージシャンという夢への挑戦で残された時間があと1年しかない専門学生の具島勇心のペア。実はこの2人、本選二次のデスマッチで対決し飯田が勝利。具島は追加合格となったのだ。23歳差の親子ペアとして、今度はデュエットに挑戦することとなった。
2人が選んだデュエットテーマは『家族』。そして選曲はDREAMS COME TRUEの『晴れたらいいね』と竹内まりやの『いのちの歌』の2曲。歌割りで2人の意見をぶつけ合い、1曲ずつメインを分けたい飯田と2曲とも2人で歌いたい具島の意見が対立する。しかし、具島の気持ちに胸を打たれた飯田は、2曲とも2人で歌うという意見に同意することに。
飯田の家で練習を重ね、家族のように絆を深めていき、ついに準決勝当日。具島の元に、音楽の道へ進むことに反対していた父親から手紙が届いた。そこには、未知の世界に進むことへの心配から反対してしまったことを後悔する内容、そして、「大人になった勇心が自分自身で進むべき道を決めればいいと思っています。夢に向かって進む勇心を家族みんなが応援してる」という、具島の夢を応援する旨が書かれていた。これに具島は涙を流し、ついに準決勝へと向かう。
2人は『晴れたらいいね』を楽し気に傘を用いたパフォーマンスを披露しながら歌いあげ、『いのちの歌』では繊細に優しい歌声で観客を魅了した。ここまでまるで本当の親子のように絆を深め合ってきた飯田と具島。どちらか1人を選ばなければいけないマスターたちは苦悩する様子を見せつつハートボタンを押した。多くのハートを獲得し、選ばれたのは一体どちらなのか……!?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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