石川遼ら日本勢も多数参戦! “無料公開”も? インターナショナルシリーズ初の日本大会が熱い
<インターナショナルシリーズ・ジャパン 事前情報◇2日◇カレドニアンGC(日本)◇7116ヤード・パー71>
ゴールデンウィーク明けの千葉に、ワールドクラスのトッププロゴルファーが集結する。アジアンツアーのインターナショナルシリーズ第3戦となる日本大会が、5月8~11日に、カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県山武郡横芝光町長倉1658)で開催される。
出場は156人。注目ポイントのひとつに、国内通算20勝を誇る石川遼の参戦がある。今回がインターナショナルシリーズ初出場。年間10試合が予定されている同シリーズの年間チャンピオンには、LIVゴルフ出場などの特典もある白熱の大会で、どのような戦いをするかも注目だ。
この他、日本選手も多数出場する。ツアー通算21勝の池田勇太や、今平周吾、比嘉一貴の賞金王経験者、海外ツアー経験豊富な谷原秀人や小平智、そして杉浦悠太、蝉川泰果、河本力、清水大成、米澤蓮、生源寺龍憲といった新進気鋭たちも、世界の舞台で力を発揮する。またエントリーリストには、LIVゴルフを主戦場にする香妻陣一朗の名前もある。
一方、海外選手たちの顔ぶれも強力だ。昨年の同シリーズで2勝を挙げたピーター・ユーラインをはじめ、昨年のアジアンツアー・オーダー・オブ・メリット(ポイントランキング)王者のジョン・キャトリン、今年2月のインド大会覇者のオリー・シュナイダーヤンズ(いずれも米国)が来日。この他、2021年東京五輪代表のミト・ペレイラ(チリ)や、米男子ツアー1勝のルーカス・ハーバート(オーストラリア)、ハロルド・バーナーIII(米国)といった、LIVゴルフの強豪もプレーする。
同シリーズが日本で開催されるのは初。そこで繰り広げられる熱戦は、もちろん観戦も可能だ。予選ラウンド2日間は観戦無料(※チケット登録が必要)、10日、11日が各日5000円、4日間通しが8000円で、2万5000円の18番ホ-ルVIPラウンジ付きチケットも販売されている。賞金総額200万ドル(約2億9000万円)のビッグトーナメント。その結末を見届けよう。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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