【2025年最新】Instagram(インスタ)のフォローリクエスト完全ガイド|承認・拒否・無視の方法と注意点
Instagram(インスタ)では、自分の投稿を非公開にすることが可能。いわゆる「非公開アカウント」「鍵垢」といわれており、そのアカウントの投稿を見るためには、「フォローリクエスト」を送り、フォローを許可してもらう必要があります。

この記事では、フォローリクエストを受け取った側と送る側の目線それぞれから、フォローリクエストの対応方法やマナーを解説。
フォローリクエストを承認、または拒否する方法から「そもそも無視(放置)しても大丈夫なのか」も解説します。
インスタグラムのフォローリクエストとは?
自分の投稿をフォロワー以外に公開していない「非公開アカウント」の投稿を見たいときは、そのアカウントに「フォローリクエスト」を送る必要があります。
フォローリクエストを送っただけの段階では非公開アカウントの投稿は閲覧できないため、送る側は承認を待つことになります。

受け取った側はリクエストを確認の上、自分の投稿を相手に見られても良いと判断した場合にはフォローリクエストを承認。見られたくない場合はリクエストを拒否することが可能です。
【おさらい】公開アカウントと非公開アカウントの違い
まずはおさらいですが、公開アカウントと非公開アカウントの違いは以下の通りです。

非公開アカウントによるフォローリクエスト管理のメリットは、コンテンツのプライバシー保護だけでなく、不審なアカウントからのフォロー防止や、「見られたくない人にポストを見られない」という安心感があります。
そのため、フォローリクエストがきたからといって必ずしも許可しなければいけないものではありません。
フォローリクエストを受け取った側の対応一覧
フォローリクエストを受け取った側は、まず届いたリクエストを以下の方法で確認することができます。

フォローリクエストを承認したい場合
届いたフォローリクエストを承認する方法は以下の通り。承認すると、リクエストを送ってきたアカウントが自分のフォロワーになります。

フォローリクエストを拒否したい場合
フォローリクエストを拒否すると、相手とフォロー関係になりません。

詳しくは後述しますが、拒否してもブロックしたことにはならないので、相手から再びフォローリクエストを送られてくる可能性はあります。
【リクエストを受け取った側】フォローリクエストは無視(放置)でも大丈夫?
フォローリクエストには期限がありません。放置していると、相手がリクエストを取り下げない限りずっとフォローリクエスト欄にそのアカウントが表示されたままになります。
つまり放置でも大丈夫ですが、期限がないので「延々とリクエストが残る」状態になります。
また相手からすると「なぜ承認されないのか」不審に思う可能性もあり、追撃するようにしてDMでもメッセージリクエストが送られてくる可能性もあるでしょう。
フォローリクエストを完全に無視するなら「メッセージリクエスト」も拒否するのがおすすめ
前述の通り、フォローリクエストを無視する場合、その相手からメッセージリクエストも来るケースがあります。
フォローリクエストを承認したくない相手からの「フォローリクエスト」「メッセージリクエスト」への対応は負担に感じられるでしょう。
インスタグラム公式アプリで「メッセージとストーリーズへの返信」→「メッセージリクエスト」で「その他のInstagram利用者」を選択。当該項目で「リクエストを受信しない」を選択すると、不特定多数からのメッセージリクエストを受信しなくなります。
これによりフォローリクエスト自体は残ってしまいますが、DMがさらに追加で送信されてくる事態は予防できます。
フォローリクエストが相手側から取り消される場合もある
ちなみに届いたフォローリクエストを放置し続けている場合、フォローリクエストが相手から取り消される場合もあります。

なお、フォローリクエストの取り消しは通知されず、誰がフォローリクエストを送ってきたかの履歴は残りません。
フォローリクエストを送る側の操作方法と対応一覧
フォローリクエストを送る側の対応をそれぞれご紹介します。
まず、フォローリクエストは以下の手順で送ることができます。

フォローリクエストが承認されたとき
フォローリクエストが承認されると、相手とフォロー関係になります。

フォローリクエストが拒否されたとき
フォローリクエストが拒否された場合、通知は届きません。ただし、相手のアカウントにアクセスすると「リクエスト済み」という表記が「フォロー」に戻ります。

フォローリクエストが放置されているとき
フォローリクエストが放置されていると、ずっと相手のアカウントに表示されている「リクエスト済み」は消えず、相手の投稿を見ることも不可。
相手がフォローリクエストに気づいていない可能性もあるため、後述する方法で一度フォローリクエストを取り消すのもひとつの手。しかし、先述した通り、不審がられる可能性もあるので充分気を付けましょう。
フォローリクエストを取り消したいとき
フォローリクエストを取り消したい場合の手順は以下の通りです。

フォローリクエストの注意点やマナー
インスタグラムのフォローリクエストは、ユーザー同士のコミュニケーションの一つ。フォローリクエストを送るときや受け取るときには、以下の注意点やマナーを守りましょう。
フォローリクエストの送るときの注意点
突然知らない相手からフォローリクエストが来ると、多くの人は不審に思うもの。たとえばそのアカウントと同じ趣味であることを自分のアカウントでアピールしたり、知り合いであることをアカウントで分かりやすく記しておくと、承認の確率が上がるでしょう。
フォローリクエストを受け取るときの注意点
フォローリクエストが届いた場合は、相手のアカウントをよく確認することが大切。来たリクエストすべてを承認していると、非公開アカウントにしている意味があまりなくなります。
相手が知らない人や怪しい人だったら、フォローリクエストを拒否するか、放置することをおすすめします。
フォローリクエストのマナーは?
フォローリクエストを承認してくれないからといって、相手のほかのSNSアカウントを特定して催促したり、自分のアカウントでそのアカウントを晒したりするのはNG。
また、フォローリクエストが承認されたからといって、そのアカウントの投稿内容をスクリーンショットなどで撮影して外部に漏らす行為はトラブルの元になります。
フォローリクエストのよくある質問
フォローリクエストに関するよくある疑問と答えをご紹介します。
フォローリクエストの通知が来ない理由は?
フォローリクエストが来たのに通知が来ない場合、通知設定がオフになっている可能性があります。通知の設定を変える手順は以下の通り。


フォローリクエストを誤って承認・拒否したときの対処法は?
フォローリクエストの操作を誤って承認または拒否してしまった場合、その操作を取り消すことは不可。
承認してしまった場合、フォロワーを削除することで相手のフォローを外すことができますが、相手にフォローリクエストの承認が通知されてしまっているため、疑問に思われる可能性が高いです。
また、拒否してしまった場合、相手にDMを送るなどして誤った操作をしたことを謝罪し、もう一度リクエストを送ってもらいましょう。
フォローリクエストを拒否したことは相手にバレる?
先述した通り、フォローリクエストの拒否は相手に通知されないため、バレることはありません。
フォローリクエストを送ったが返事がない場合、再送信はできる?
一度送信したフォローリクエストを再送信すること自体はできません。リクエストを取り消して再度送信するか、相手に直接連絡する方法を検討しましょう。
まとめ
インスタグラムのフォローリクエストは、インスタグラムを利用する上で押さえておきたい基本ステップです。非公開アカウントの場合は、送信されたフォローリクエストが承認されるまでは、そのアカウントの投稿を閲覧できないことを覚えておきましょう。
また、リクエストが承認された際、通知設定をオンにしていれば承認の通知が届きますが、拒否した場合には相手に通知されないということも覚えておきたいポイントです。
※サムネイル画像(Image:xlaura / Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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