インスタグラムDMのリアクション設定方法と絵文字変更のコツ
インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)は、相手から送られてきたメッセージに対して好きな絵文字でリアクションすることが可能です。その中でも「ハートマーク」はよく使うリアクションのひとつでしょう。
しかし、一方で稀にリアクションで「ハート以外」が返せないというトラブルが発生してしまうことも。
この記事では、インスタグラムアップデートに対応した「ハート以外のリアクション」の送り方と設定方法、そして問題が発生した場合の対策を徹底解説します。
インスタグラムDMリアクション機能の基本と使い方
インスタグラムのDMで使われている「リアクション」とは、メッセージに絵文字でリアクションを送れる機能のこと。

DMでハート以外の絵文字リアクションを送る方法
インスタグラムのDMで絵文字のリアクションをつける方法は2通りあります。
ひとつはダブルタップしてリアクションをつける方法。

もうひとつは「メッセージを長押し」してリアクションする絵文字を選ぶ方法です。

インスタグラムDMでハート以外のリアクションが使えない原因と対処法
インスタグラムのDMで「ダブルタップ」でリアクションできる絵文字は、「ハート」がデフォルト。一方、先述したように長押しすればさまざまな絵文字でリアクションすることができます。「ハート以外」のリアクションが返せない場合は、以下の原因が考えられます。
アプリが最新版でない場合の対処法
公式インスタグラムアプリは、アップデートによって機能が変化します。ずっとアップデートしていない場合、「メッセージ機能」が未アップデートの可能性があります。
iPhoneの場合、まずApp Storeを開きます。

Androidの場合、まずPlayストアアプリを開きます。

端末やOSの互換性の問題
一部の古いスマートフォンやOSバージョンでは、Instagramの最新機能が正常に動作しないことがあります。端末のOSアップデートや、他のデバイス(例:タブレット、PCブラウザ)からの利用を試してみてください。
一時的なバグ
Instagram側の一時的なバグでリアクションができないことがあります。たとえばXなどのほかのSNSでほかのユーザーにも同じ現象が起きていないか調べ、同様の現象が他のユーザーにも起こっている場合は時間を置いてもう一度試すようにしましょう。
【応用編】インスタグラムのDMのリアクションを「カスタマイズ」して変更するには?
絵文字のリアクションは、「ハート」を含む6つの絵文字がデフォルト表示されています。先述したように「+」を押せば、その他の絵文字でリアクションが可能ですが、よく使う絵文字はカスタマイズして変更しておくと便利。
カスタマイズする手順は以下の通りです。



まとめ
インスタグラムのDMリアクションは、絵文字をタップするだけでメッセージに対するリアクションだけではなく返信の代わりにもなります。「いいね」を意味する「ハート」だけでなく、すべての絵文字でリアクションが可能なので、よく使うものをカスタマイズしておくと便利です。ハート以外の絵文字が使えない場合は、アプリやメッセージ機能のアップデートを行いましょう。
※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています
記事提供元:スマホライフPLUS
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