5月6日が「心の介護に向き合う日」記念日に認定 介護家族が「心の介護」に専念する大切さを社会に
有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム紹介事業の「笑美面」 (えみめん、大阪市)が、5月6日を「心の介護に向き合う日」として、一般社団法人日本記念日協会に登録申請し、このほど正式に認定された。
日本では、高齢者介護を巡ってさまざまな課題が生じている。その一つが、ビジネスケアラー、老老介護、ヤングケアラーといった高齢者介護を担う家族(介護家族)の負担。介護においては、食事・入浴・排泄などの「身体的なケア」に注目が集まりがちだが、笑美面は、介護を受ける人にとって最も大切なのは「心のケア」だと指摘する。
家族が寄り添うことで得られる精神的な安心感は、介護の質を向上させる重要な要素となる一方、過度な在宅介護によって介護家族の負担が大きくなり、険悪な状態になるなど、共倒れ状態に陥るケースも少なくない。笑美面は、「身体の介護は専門職に任せ、家族は家族にしかできない『心の介護』に専念することも重要だ」と呼び掛けている。
同社が2024年10月に行った「入居後『心の介護』アンケート(入居後にキーパーソンに対してアンケートを実施、418人が回答)」では、笑美面で入居を選択した介護家族の9割弱(86%)が、入居に対してポジティブな気持ちになった(大変よくなった・よくなった・ややよくなったの合計)と回答した。
アンケートでは、「短期間の入所でしたが、私ども家族としては介護からの開放で心に余裕が持てた気がします」「介護に追われ、父に優しくできず自分自身が嫌になっていました。そんな気持ちが軽減され気持ちにゆとりができるようになりました」「最初、家族を別に預け自分に後ろめたい気持ちが多少なりありましたが、自宅での事故の心配が減り少し心の余裕も出てきました。金銭面での負担は増えましたが安全面の心配事が減ったのが何より良かったと考えています」などの声が寄せられたという。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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