ストレスフリーなポイ活が人気! 約7割が『いつの間にか貯まる』ことを重視【Vポイント】
ポイ活が広く認識されるようになってから、取り組みへの意識はさまざまになっている。CCCMK ホールディングスと三井住友カードは、全国18~59歳のVポイントユーザー500人を対象に「ポイ活に関する価値観や意識」の調査を実施。67%のユーザーは、「あまり気にせず、いつの間にかポイントが貯まっている」とストレスフリーなポイ活スタイルを確立できているようだが、その実態は!?
ポイ活も疲れない・無理をしない、メンタル面での負担の少なさが優先事項

Vポイントユーザーの「ポイ活に関する価値観や意識」調査では、まず「ユーザーの日常生活で重視する価値観」について質問。「多すぎる情報に疲れてしまわないこと」に関しては「重視する」「やや重視する」と回答した人が73%。続いて「何かするとき、メンタル面で負荷が少ない方が良い」に関しては「重視する」「やや重視する」と回答した人が84.2%だった。情報が溢れる現代では、必要以上の情報にさらされること自体がストレスになっており、疲れない・無理をしないといったメンタル面での負担の少なさ(=ストレスフリー)が、日常生活における優先事項として意識されていることが浮き彫りとなった。
昨今は「ポイ活疲れ」の言葉も聞かれるようになってきた。ストレスフリー重視の傾向から、Vポイントユーザーはどのようにポイントを貯めているのだろうか。
Vポイントユーザーの7割が、日常的な生活導線の中でポイ活をしている

「ポイントを貯めたり使ったりする際に、嬉しいと思うこと」の調査では、従来のポイ活イメージである「毎日コツコツ利用することで、ポイントが貯まること(66.2%)」をおさえ、「あまり気にせず、いつの間にかポイントが貯まっていること(67.0%)」と回答した人が一番多い結果となった。ポイ活のための行動ではなく、自身の自然な生活導線の中で、気付いたらポイントが貯まるスタイルが望まれているようだ。

続いてVポイントをより多く貯めるための工夫について質問すると、「Vポイントが貯まるクレジットカードやアプリを使っている」と77.2%が回答。V ポイント提携先でのモバイルVカード・Tカードの提示に加え、三井住友カード(NL)/Oliveの支払いで「いつの間にかポイントが貯まり、どこでも使える」というスタイルが支持されているようだ。特に三井住友カードでは、対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元が受けられるサービスを実施している。Vポイントユーザーは仕組みをうまく活用して、同じ経済圏で日常的に貯まる仕組みを活用し、ポイ活をしているユーザーが多いことがうかがえた。
無理せずポイントが貯められるとうえにお得感も増すはず。できるだけストレスフリーで取り組める情報をリサーチして、自分なりのポイ活スタイルを探してみよう。
出典:【CCCMKホールディングス】
出典:【三井住友カード】
※サムネイル画像(Image:Primakov / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています
記事提供元:スマホライフPLUS
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