「抹茶が濃い！」「しあわせ」【ファミマ】老舗監修の和菓子を食べてみた

創業450年の老舗、上林春松本店が監修した抹茶スイーツがこの春、ファミリーマートに数量限定で登場。抹茶好きさんたちを中心に話題になっています。今回は発売された5商品の中から定番中の定番のあの和菓子を実食。味も食感も最高な逸品だったので詳しく紹介します！

「上林春松本店監修　抹茶豆大福」

ファミリーマートは2025年4月22日（火）、「上林春松本店監修　抹茶豆大福」（税込178円）を数量限定で発売しました。発売地域：北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州、沖縄

創業450年の老舗茶問屋、上林春松本店（京都府宇治市）が監修した抹茶を使用。抹茶を練り込んだあんを、富良野産赤えんどう煮豆を練り込んだあんで包んだ大福です。1個あたり（目安）エネルギー：208kcal、たんぱく質：2.3g、脂質：0.4g、炭水化物：49.8g（糖質：47.7g、食物繊維：2.1g）、食塩相当量：0.2g

ほどよい苦みと甘み、塩気が好バランス♡煮豆も存在感あり！

ファミリーマートではこの春、上林春松本店が監修した「抹茶豆大福」「抹茶どら焼き」「抹茶フィナンシェ」「クリームin抹茶マドレーヌ」「抹茶ガトーショコラ」の5商品を同時発売。今回実食した塩豆大福は、そのほかの監修商品と一緒にファミリーマートの常温スイーツコーナーに陳列されていました。

パッケージを開けると、プラスチック製のカップに入った小さめの豆大福が登場。カップから取り出して、お皿の上へと移し替えました。

中身を確認するため、半分にカットします。中のあんは一見、普通のあんこと見間違うほど、かなり濃いめの色合いです。のびのいい大福生地の中にみっちりと包まれています。

それではいただきます！中に包まれた抹茶あんは渋みとほどよい苦みがあっておいしいです。生地に練り込まれている煮豆が大きめで、噛み応えも。原材料の表示によると、煮豆は砂糖、水あめ、塩で煮ているようで、やや強めの塩味も感じます。全体を包む大福生地は、やわらかくて伸びがよく、もちもちとしています。口の中でほどよい苦みと甘み、塩気が混ざり合い、とっても美味。SNSでも食べた人たちから「思っていたより餡の抹茶が濃い！」「しあわせ」「程よい苦味と少し強めの塩加減が絶妙なバランス」などの声が挙がっていました。小さくても満足度高めだった今回の抹茶豆大福ですが、残念ながら数量限定品。食べてみたいという人はファミリーマートで見つけたら、即購入がおすすめですよ！ （文・写真：ママテナ編集部グルメチーム）※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり､最新の情報とは異なる可能性があります。