ほろ苦いあんと甘い生地が相性抜群！【ファミマ】老舗監修の限定和菓子

抹茶好きさんたちに朗報！創業450年の老舗、上林春松本店が監修した抹茶の焼き菓子が2025年4月22日からファミリーマートに登場中です。今回は数量限定で発売された全5商品の焼き菓子の中から、抹茶味のあんと生地が相性抜群の商品をピックアップ。実食してみたので詳しく紹介します！

「上林春松本店監修　抹茶どら焼き」

ファミリーマートは2025年4月22日（火）、「上林春松本店監修　抹茶どら焼き」（税込195円）を発売しました。数量限定品です。発売地域：北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州、沖縄

上林春松本店監修の抹茶を使用。抹茶味の生地で、マーガリンと抹茶を練り込んだあんを挟んだどら焼きです。1個あたり（目安）エネルギー：206kcal、たんぱく質：3.7g、脂質：4.6g、炭水化物：38.3g（糖質：36.4g、食物繊維：1.9g）、食塩相当量：0.3g

予想以上にあんがぎっしり！渋めのお茶にも合いそうなどら焼き

ファミリーマートは今回、上林春松本店監修の焼き菓子として、「抹茶どら焼き」「抹茶フィナンシェ」「クリームin抹茶マドレーヌ」「抹茶ガトーショコラ」「抹茶豆大福」の5商品を同時発売。購入した「抹茶どら焼き」は店頭の常温お菓子のコーナーで、同時発売された抹茶の焼き菓子と一緒に並べられていました。

購入後、パッケージを開封。中から直径9cmほどの丸いどら焼きが出てきました。生地からは、甘いにおいが漂ってきます。

中身をチェックするため半分にカット。生地は、外側からみると茶色くて、一般的などら焼きとそれほど変わらない見た目でしたが、内側は薄い緑色です。一方、マーガリンと抹茶を練りこんだというあんはきれいな抹茶カラー。あんが予想以上にぎっしりと挟まっているのがうれしいです。

それでは、いただきます！抹茶味に仕立てたという生地は抹茶のほろ苦さを残しつつも、甘みの強い味わい。しっとりとした優しい食感です。中身のあんは抹茶のほろ苦さや渋みをしっかりと感じられます。パクパクッとほおばると、生地とあん、2つが口の中でバランスよく混ざり合い、かなり美味！ほろ苦さと甘さの両方を存分に堪能できます。渋めのお茶と合わせてもおいしく食べられそうです。SNSでは「最初苦め？と思ったけど抹茶あんと生地のバランスが良かった」「ファミマの抹茶どら焼き美味すぎる」といった声も。数量限定品なので、気になる人は早めにファミリーマートでチェックしてみてくださいね。 （文・写真：ママテナ編集部グルメチーム）※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり､最新の情報とは異なる可能性があります。