順延の第1Rが終了　勝みなみが日本勢最上位、竹田麗央、渋野日向子らが61位　現在、第2Rが進行中

＜シェブロン選手権　2日目◇25日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ（米テキサス州）◇6911ヤード・パー72＞

今季の海外女子メジャー初戦の2日目は、濃霧のためスタートが1時間30分遅れたが、現在、競技が進んでいる。前日、悪天候のため順延になった第1ラウンドが終了した。

トータル3アンダーの勝みなみが10位タイになり、13人いる日本勢のなかで最上位発進。2アンダーの西郷真央が16位タイ、1アンダーの古江彩佳が22位タイという結果になった。

以下、イーブンパー・34位タイに岩井明愛と千怜の姉妹が並ぶ。畑岡奈紗、竹田麗央、山下美夢有、渋野日向子、吉田優利が1オーバー・61位タイにつける。西村優菜と笹生優花は3オーバー・94位タイ。4月25日に20歳の誕生日を迎えた馬場咲希は5オーバー・117位タイから巻き返しを目指す2日目をプレーしている。

トップに立っているのは7アンダーのリュー・ヤン（中国）とユ・ヘラン（韓国）の2人。5アンダー・3位にキム・ヒョージュ（韓国）が続く。

現在は午前組の馬場、竹田、山下、西郷、勝、畑岡、古江がプレーしている。午後組は当初の予定から1時間15分遅れで、日本時間26日午前3時30分に競技を開始する予定。岩井明愛、千怜、笹生、吉田、渋野、西村の6人が回る。第2R終了時点で65位（タイ）までの選手が、決勝ラウンドにコマを進める。