<往復6時間>の遠距離通学!「全然人と話せなかった…」少女を変えた大きな夢とは?:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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金曜夜8時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【金庫&鉄人&修理人】を放送。
「テレ東プラス」では、4月18日(金)に放送された「驚きの遠距離通学!あの人今なにしてる?」をプレイバックします。
【動画】往復6時間、19歳の遠距離通学!「全然人と話せなかった…」少女の人生を変えた大きな夢とは?
かつて遠距離通学をしていた人たちが夢を叶えたのかを調査する特別編!

リポーターのしずちゃん(南海キャンディーズ)がやって来たのは、埼玉・大宮。こちらの瀬下さんが遠距離通学をしています。
午後4時20分、友達とともに帰宅開始! まずは最寄り駅を目指します。
駅まではバスもありますが、「毎週乗ってたら、値段が意外といっちゃうんで」と徒歩で移動。歩くことなんと40分、ようやく駅に到着し、電車に乗り込みます。
長い移動時間も無駄にはしない瀬下さん。スマホに単語帳アプリを入れていて、電車の中で勉強しています。
2つの県をまたいで、自宅最寄りの駅へ。気になる定期代は1カ月で約1万5000円。全てご両親が負担しています。
駅からは徒歩で移動。片道約3時間、往復約6時間の遠距離通学です。

瀬下さんは両親と姉の4人家族。さらに、自宅ではたくさんの動物たちとも一緒に暮らしています。
地元が好きで離れたくないという気持ちから、あえて遠距離通学を選んだ瀬下さん。朝は早く、夜も遅くなるため、家族の協力は欠かせません。お母さんは「本人の夢のためなので」と頑張る娘を応援しています。
翌朝、お母さんは午前4時30分に起床し、お弁当作り。瀬下さんも午前6時に家を出て、再び約3時間かけて学校へ向かいます。果たして、そこまでして通う学校とは?

瀬下さんが通っているのは、「埼玉動物海洋専門学校」。動物と海洋生物を学べる2年制の専門学校で、瀬下さんは動物飼育学科に在籍し、動物園の飼育員を目指しています。
明るい笑顔がすてきな瀬下さんですが、実は中学生までは「ものすごく人見知りで、全然人と話せなかった」そう。転機となったのは高校時代に入部した養豚部。「大好きな動物のことだったら、意外と人に話せた」と当時を振り返ります。
その経験をきっかけに、自分を変えてくれた動物の魅力を伝える仕事がしたいと思うようになったといいます。

授業中はスマートフォンを預けるなど、しっかりとした規則が整っている点も、この学校を選んだ理由のひとつ。瀬下さんは、夢を実現するために、あえて自分を厳しい環境に置いて学びたかったのです。
それから3年。22歳になった瀬下さんは、どんな道を歩んでいるのでしょうか? 彼女の職場を訪ねてみると…

「ヴォォォー!」という鳴き声とともに、ライオンがお出迎え。

そう、瀬下さんは夢を叶えて飼育員として働いていました。現在は猛獣の飼育を担当しており、「最初は怖かったんですけど、今はもう、猛獣が好きなので」とにっこり。
遠距離通学の末にたどり着いたのは、夢だった飼育員という仕事。あの頃の頑張りが、しっかりと実を結んでいました。
「テレ東プラス」では、4月18日(金)に放送された「驚きの遠距離通学!あの人今なにしてる?」をプレイバックします。
【動画】往復6時間、19歳の遠距離通学!「全然人と話せなかった…」少女の人生を変えた大きな夢とは?
かつて遠距離通学をしていた人たちが夢を叶えたのかを調査する特別編!

リポーターのしずちゃん(南海キャンディーズ)がやって来たのは、埼玉・大宮。こちらの瀬下さんが遠距離通学をしています。
午後4時20分、友達とともに帰宅開始! まずは最寄り駅を目指します。
駅まではバスもありますが、「毎週乗ってたら、値段が意外といっちゃうんで」と徒歩で移動。歩くことなんと40分、ようやく駅に到着し、電車に乗り込みます。
長い移動時間も無駄にはしない瀬下さん。スマホに単語帳アプリを入れていて、電車の中で勉強しています。
2つの県をまたいで、自宅最寄りの駅へ。気になる定期代は1カ月で約1万5000円。全てご両親が負担しています。
駅からは徒歩で移動。片道約3時間、往復約6時間の遠距離通学です。

瀬下さんは両親と姉の4人家族。さらに、自宅ではたくさんの動物たちとも一緒に暮らしています。
地元が好きで離れたくないという気持ちから、あえて遠距離通学を選んだ瀬下さん。朝は早く、夜も遅くなるため、家族の協力は欠かせません。お母さんは「本人の夢のためなので」と頑張る娘を応援しています。
翌朝、お母さんは午前4時30分に起床し、お弁当作り。瀬下さんも午前6時に家を出て、再び約3時間かけて学校へ向かいます。果たして、そこまでして通う学校とは?

瀬下さんが通っているのは、「埼玉動物海洋専門学校」。動物と海洋生物を学べる2年制の専門学校で、瀬下さんは動物飼育学科に在籍し、動物園の飼育員を目指しています。
明るい笑顔がすてきな瀬下さんですが、実は中学生までは「ものすごく人見知りで、全然人と話せなかった」そう。転機となったのは高校時代に入部した養豚部。「大好きな動物のことだったら、意外と人に話せた」と当時を振り返ります。
その経験をきっかけに、自分を変えてくれた動物の魅力を伝える仕事がしたいと思うようになったといいます。

授業中はスマートフォンを預けるなど、しっかりとした規則が整っている点も、この学校を選んだ理由のひとつ。瀬下さんは、夢を実現するために、あえて自分を厳しい環境に置いて学びたかったのです。
それから3年。22歳になった瀬下さんは、どんな道を歩んでいるのでしょうか? 彼女の職場を訪ねてみると…

「ヴォォォー!」という鳴き声とともに、ライオンがお出迎え。

そう、瀬下さんは夢を叶えて飼育員として働いていました。現在は猛獣の飼育を担当しており、「最初は怖かったんですけど、今はもう、猛獣が好きなので」とにっこり。
遠距離通学の末にたどり着いたのは、夢だった飼育員という仕事。あの頃の頑張りが、しっかりと実を結んでいました。
記事提供元:テレ東プラス
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