稲見萌寧がエイムポイント考案者の講習会に参加 2本指を立てたポーズで記念写真
稲見萌寧が自身のインスタグラムを更新。3人の男性と一緒に、2本の指を立てて身体の前にかざすポーズをした写真を公開した。
投稿には英語で「aim point welcom to japan !!!!!」(エイムポイント ようこそ日本へ)と記している。
エイムポイントとは、両足で感じ取ったグリーンの傾斜に応じて、顔の前に立てた指の本数を変えながらボールの打ち出す方向を決める方法。グリーンの速さに対しては顔と手の距離で調整をする。海外ではアダム・スコット(オーストラリア)やステイシー・ルイス(米国)も取り入れている。
稲見とともに写るのは、エイムポイントを考案したマーク・スウィーニー氏(米国・右端)と2人の指導者たち。スウィーニー氏のインスタグラムによると、今回は日本で初めて講習会を開き、稲見をはじめ全員で25勝をあげたプロゴルファーたちも参加したという。そして、そちらの投稿でも稲見はスウィーニー氏の隣でにこやかな表情を見せていた。
稲見の投稿に指導者の1人は「ありがとう、モネ。あなたに会えたこと、そしてエイムポイントをマスターしていることを見てとても嬉しかったよ!」とコメント。ファンからも「素敵な時間をお過ごしですね「あなたの笑顔が1番」「早く優勝する姿を見たいです」などの声が寄せられていた。
稲見は2018年のプロテストに一発合格。翌19年は20歳の誕生日前日に初優勝を決めるなど賞金ランキングは13位に入り「新人賞」を受賞した。21年には年間8勝を挙げて賞金女王に輝くのと同時に、東京五輪では銀メダルも獲得。
23年の「TOTOジャパンクラシック」で米国女子ツアー初勝利を収めると、24年は米ツアーに挑戦。今年から主戦場を日本に戻したが、これまで5試合に参戦し予選通過は2試合と苦戦を強いられている。多くのファンは再びの快進撃を心待ちにしている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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