寺西拓人主演の“ラーメンテロドラマ”に初回から反響続々「めちゃくちゃおなか空くやつ！」「さっそくおかわり」＜ラーメンD 松平國光 Season1＞

©ドラマ『ラーメン D 松平國光』

ドラマ＋ラーメンのヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」　

timeleszの寺西拓人扮するラーメンコーナー担当ディレクターが実在するラーメン店を舞台に繰り広げるヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」。その第1話が3月31日にLeminoで配信された。パイロット版を経て始動したSeason1初回で登場したのは、東京・押上の人気店「竹末東京Premium」。シズル感あふれるラーメンロケシーンに、視聴者から歓声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)

ラーメンコーナーの撮影チーム奮闘記

「ラーメンD 松平國光 Season1」は、夕方のニュース番組を舞台に「ラーメンコーナー」の取材・制作に情熱を傾ける通称・ラーメンディレクター、松平國光(寺西拓人)とチームの面々の奮闘を描く。実際の店主のエピソードも織り込んでラーメンの作り手の思いを描くと同時に、アナウンサーやアシスタントディレクターなど報道する側の面々がぶつかり合いながらも成長していく姿も見どころだ。

初回では、松平がアシスタントディレクターの小池蓮(今江大地)、アナウンサーの高瀬真(春本ヒロ)らとともに“呪われた名店”と呼ばれる「竹末東京Premium」にロケに行くエピソードが描かれている。

緊張に弱いアナウンサー・高瀬に、松平は…

ストーリーのメインは、緊張に弱いアナウンサー・高瀬を巡るエピソード。なかなか質問が出なかったり、一度聞いた質問をまたしてしまったりと、店主への取材中も失敗だらけ。見かねた松平がいったんロケを中断し、高瀬を外に連れ出した。

「いつもうまくやってるじゃないか。リラックスしてやっていこう」と優しく声を掛けた松平だが、高瀬は「リラックスしてなんてできません」「いつも、どうしても緊張しちゃうんです」と表情も浮かない。

そんな高瀬に、松平は「うまくやろう、うまくやろうと考えなくていい。変に飾ったり、背伸びしたりする必要はない」「等身大の自分が一番。ウソはバレるからな。まずはうまくやろうとせず、自分の気になったこと、興味のあることに目を向けていれば、周りの目は気にならなくなるんじゃないか」と優しくフォロー。その後、取材は順調に再開した。

新感覚の“フュージョンドラマ”に注目集まる 

この「ラーメンD 松平國光 Season1」の見どころの一つが、現実世界とフィクションが交差するフュージョンドラマである点。毎回、劇中で登場するラーメン店は実際の店舗で、取材を受ける店主らも本人のゲスト出演という形をとっている。紹介されるラーメンももちろん本物で、視聴者は、ドラマに登場したものと同じラーメンを実際に店舗で食べることもできる。アップで撮影されたラーメンは湯気が立ち、澄んだスープにツヤツヤの麺…と、香りまで漂ってきそうなシズル感だ。

主演の寺西本人も、番組公式SNSで公開されている動画で「ドラマと情報番組のミックスみたいな、すごく斬新な番組になっていると思います」とアピールする本作。初回は「竹末東京Premium」店主の竹末真和さんがゲスト出演し、“呪い”の真相やラーメン調理シーンを披露した。

そんな本作に、視聴者もくぎ付け。SNSではさっそく「これ…ラーメン好きにはたまらない！めちゃくちゃおなかすくやつ」「俳優さんたちも良かったけど主役は完全にラーメンだった」「猛烈にラーメン屋巡りしたくなった」「1話見終わってさっそくおかわり」といった声が飛び交っていた。

「ラーメンD 松平國光 Season1」(全8話)は毎週月曜にLeminoで放送中。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】